労働力は他の商品とは違う。
「労働市場論」という知的欺瞞
賃金の行方に多くの人々の関心が集まっています。来春闘でも政府は経済界に賃上げを求めています。
私たちの賃金は、これからどうなるのでしょうか?
これまでの賃金の動きを振り返り、今後を見通すために、経済分析への期待は大きいでしょう。
ところが、経済を分析する場合、どのような分析枠組みを用いるかによって、結論が大きく左右されてしまうという問題があります。特に賃金の分析では、注意が必要です。
たとえば、経済学には「労働市場論」という考え方があって、労働市場で雇用と賃金が決まるという分析装置が用いられます。
この分析装置には、一般の商品のように需要と供給の関係で価格が決まり、労働力が不足すれば、賃金が上がるという因果関係が組み込まれています。
こうした関係を経済原則として、当然視する向きもあるでしょう。
「なぜ人手不足なのに賃金は上がらないのだろう?」という問いに、多くの人が心惹かれるとするなら、日本の社会では、それだけ多くの人が「労働市場論」を信じていると言うこともできます。
この問いかけは、労働市場で賃金が決まることを前提としているからです。
人が働くということを労働力の供給と見なすことはできないとか、たとえ労働市場というものを仮定したとしても、労働市場で雇用や賃金は決まらないとか、さらには、労働市場で雇用と賃金が決まるとは考えるべきではないなど、「労働市場論」に代わる考え方はたくさんあります。
しかし、今の日本社会では、あたかも「労働市場論」が真理であるかのごとく前提とされているところに、大きな問題が潜んでいるのではないでしょうか。
既存の経済学の枠組みでは
雇用の実態を見誤る
日本経済や、雇用、賃金の実際の状況はどうなのでしょうか。
2013年以降の景気回復を解説する場合に、有効求人倍率の上昇とか、雇用情勢の改善といった語り方が好まれてきました。
経済活動を、生産回復の面から解説するなら、鉱工業生産指数を用いてもよさそうな気がするのですが、鉱工業生産指数は、2014年に前年比プラスとなった他はマイナスで、ようやく2017年にプラスが見込まれるようになったものです。
経済情勢の「改善」というメッセージを打ち出すには少々、「不都合な指標」といえます。
http://diamond.jp/articles/-/154546
税金の上がり方のほうが早い。
たりめーだ
お前らを貧乏にして生産品を外人に貢いでるわけよwww
ない。経営者はそんな経済状況にアグラをかいている。付加価値の高い製品を
出さなくても問題はない。低賃金は経営者の怠慢の結果である。
営業マンなら売り上げ上げるとか、メーカーの社員なら高品質の商品を開発するとかw
間違うのは人として仕方ないが
間違いを認めないのは人としてダメだ
雇うパートを60歳以上のベテランにして人数を減らしこき使うようになったから
外国人の偽装就労が依然として足を引っ張っているが
マイナンバー制度始ってから偽装就労なんて不可能になってる。
円安で輸入物価が上がるのが逆効果になってるからあがらない
まあ日本は特にサービスに金払いたくない人が多いからもう詰んでるな
給与が上がらないのは、自分の能力や努力や成果があるかどうかだと思うの(^◇^)
ていうバカが多いと経営者は楽。
仕事が出来無さそうだな、アンタ(^◇^)
という発想がそもそも間違ってるんだな
スキルがあろうがなかろうが会社に滅私奉公してくれる可能性が無いやつにはバイト以下の処遇しか
用意するつもりないんだから、 家で寝てた方がマシという結論になる
ただそれだけ
年収1000万の人が10人定年退職して年収200万の新人を5人しか取らなかったら
誰がどう考えても平均賃金は下がるだろ
高齢者社会なのに
俺みたいな中小は全く恩恵ないし大手に搾取されるのみですわ
賃金を上げないから人手不足になるのだ
人間というのは割に合わない事はやらない生き物なのだよ
なぜ民主党政権時は賃金が下がったのかwwwwww
搾取システムが惨すぎてだから
賃金を上げないから