日銀はピーターパンから聖書へ、原田委員が逸話で金融緩和批判に反論
日高正裕
2018年7月4日 18:35 JST
→ 異次元緩和はインパール作戦ではない、不適切な比喩
→ 黒田総裁は15年、ピーターパンの物語の言葉を紹介
日本銀行はピーターパンの国から神話の世界へ住む場所を変えたようだ。原田泰審議委員は4日の講演で、聖書にあるキリストの逸話や神話を示して、異次元緩和への批判に反論した。
原田委員は、ローマに税金を払うか問われたキリストが「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返せ」と言った逸話を紹介。反対論者は現行の枠組みを「神の領域を侵すものだと言いたいのかもしれません」と指摘した上で、貨幣に関わる金融政策は「神のものではなく人間のものだ。人間のものであれば、理論と事実に基づく議論を避けるべきではない」と述べた。
神に挑戦した人間を描いた悲劇として旧約聖書のバベルの塔やギリシア神話のイカロス、ユダヤ教のゴーレムを紹介し、歌舞伎の雷神不動北山桜にも言及した。しかし、原田氏は異次元緩和は「自然の摂理を侵すような方策だろうか」と緩和に反対する見解に疑問を呈した。
第2次世界大戦中に旧日本軍が惨敗したインパール作戦になぞらえて、異次元緩和の早期終了を唱える論者も批判。ほとんどの経済指標が改善しており、比較は「比喩のつかい方として誤り」と指摘した。
黒田東彦総裁は2015年6月、ピーターパンの物語にある「飛べるかどうかを疑った瞬間に永遠に飛べなくなってしまう」という言葉を紹介し、注目を集めた。原田氏の講演も例を用いて金融政策を説明しようとしたが、講演後の会見では「いろいろ書いてあり分かりにくいかもしれない」と話した。
戦果ゼロだからなw
後を引き受ける人がいない(´;ω;`)
本田悦朗氏とかやってくれるだろ。雨宮副総裁も。
人に説けるだけの論に仕上げられてないか争点反らしたいかの二つだからなあ。
> この原田委員ってやつ大丈夫なのか?
大丈夫じゃないから、こんなワケワカメな文章が出てきたわけで
認知的不協和に陥っている
と言いたいけど、日銀の理事が言えるわけもなく・・・w
実際は
ハイパーインフレになってるんだけど、
非公務員の自称中流からホームレス、生活保護受けてる大衆にお金を流さないようにダムと堰を作ってるからジンバブエの実感が湧かないだけだから。
ハイパーインフレにもならないが
すぐ横に経済危機の壁がある
当たるとそうとう痛い
銀行が構造不況業種。
出口の説明をすれば良いだけw
入口作戦を練り直しだよ。
出口とかいってるアホは正気か?ただマスゴミに踊らされてる馬鹿だろうけど。
出口出口と言えば大本教の出口ナオ?
デフレ脱却する出口はナオ遠い。
いつまで茶番劇の台詞吐いてるんだ?
と思うね。
北方領土返還運動と同じで、
寿命が尽きるまでやるつもりだし。
事実がメチャクチャじゃねーか
壮大なフラグが来ましたw
論理も証拠もクソもない精神論に逃げるのはマジでやばい証拠なんじゃねえの?
でていくべき
泥沼にはまるぞw