四電、自然エネ 一時100%供給 今年5月、国内10社で初
四国電力管内で太陽光や水力発電など自然エネルギーによる電力供給量が、5月20日午前10時から正午にかけ、需要の100%を超えていたことが、NPO法人・環境エネルギー政策研究所(東京)の調べで分かった。
2012年に太陽光発電などの固定価格買い取り制度が始まって以降、供給が100%に達したのは国内電力10社で初めてという。
5月20日午前10〜11時の四電管内の電力需要は221万キロワット。これに対する供給は太陽光161万キロワット、水力56万キロワット、風力7万キロワット、バイオマス1万キロワットの計225万キロワットで、需要の101・8%に達した。
同11時〜正午は需要が223万キロワットで、太陽光167万キロワット、水力52万キロワット、風力6万キロワット、バイオマス1万キロワットの計226万キロワットを供給し、需要に対する割合は101・3%だった。
両時間帯ともに、太陽光が72・9%、74・9%を占め、最も多かった。
火力発電と合わせると、10〜11時は150万キロワット、11時〜正午には153万キロワットの供給過多となった。余った電力は連係線を通じて市場で他社に卸売りしたほか、水をくみ上げて夜間に発電する「揚水発電」に使った。
春は冷暖房があまり使われないため電力需要が少なく、太陽光発電の出力が大きい好天時は、自然エネルギーの割合が高くなりやすい。
四電によると、5月20日は企業の需要の少ない日曜日で、晴天の上、それまでの降雨で水力の供給力も大きかった。自然エネルギーの1日平均の供給割合は52・2%だった。
一時的とはいえ100%を超えたのは、固定価格買い取り制度に伴い、太陽光発電の導入が進んだことが背景にある。
研究所によると、四電が他電力よりも早く100%を超えたのは太陽光や水力の比率が高いためという。飯田哲也(てつなり)所長は「伊方原発の再稼働は、電力需給を見る限り明らかに不要」と訴えている。
四電は「自然エネルギーは天候に出力が左右される。安定的な供給のため原子力発電は不可欠」としている。
原発だって長期の安定供給は無理だろ
あなたの住む都道府県に核廃棄物の最終処分場を作るのなら可能かもしれが
記事にもあるけど、固定買い取り制度とかいう消費者への負担を増やしたゴミシステムで賄えたとかいっても無意味
固定買い取りなんて止めてから言ってほしいわ
って話じゃなくて、余裕もって全部まかなえるレベルじゃないと駄目なんと違うん?
それで足りるように一人一人が節電を心がける時代なのかもね
太陽と風はムラがありすぎるだろ。
うどんも茹で放題になるし
昼に揚水発電汲み上げていつ発電すんだ馬鹿
羊水発電とは面妖な
まかないたい企業が自分とこだけでやってろ。
つかなすぎるわ
ほんとにソーラーパネル多いよね
そもそも、こんだけ暑くなるエネルギーって相当やからな。
そりゃ賄えますわ。
うどん職人の朝は速い
高温になりすぎると素子の発電効率低下して電圧が下がる
発電効率で見ると5月あたりの日のほうが8月より高いのが普通
俺がガキの頃TVでやってた電子ちゃんの省エネCMやらなくなったもんな。
太陽光パネルみんな付けようぜ