コインチェックが運営する「Coincheck」から5億2630万XEM(当時のレートで約580億円相当)が流出したのは1月26日。その後犯人は、匿名通貨「DASH」を経由して資金洗浄を企てたとみられるほか、盗んだNEMを販売するサイトをダークウェブ上に立ち上げたとみられ、このサイトではNEMの売買が活発に行われている(関連記事コインチェック盗難NEM、匿名コイン「DASH」で資金洗浄か ダークウェブで交換持ちかけも)。
NEMのブロックチェーンを分析して流出NEMをトラッキングしている匿名のエンジニアによると、ダークウェブの販売サイトでNEMを購入した複数の人(犯人、または犯人からNEMを購入した第三者)が、仮想通貨の決済プラットフォーム「CoinPayments」を経由し、Zaifなど複数の仮想通貨取引所に、NEMを入金しているという。
Zaifへの入金は2月22日から続いており、3月4日までに約2260万XEM(約8億円分)以上が流入しているという。「流入が続いているということは、Zaifに送金したXEMの他通貨への交換がうまくいっている可能性がある」とこのエンジニアは指摘。ダークウェブからZaifに送金しているアドレスは複数に分かれているが「2つのグループによるものだろう」とみている。
日本の取引所で入金が確認されたのはZaifだけ。Bittrex(米国)やPoloniex(同)など海外の取引所への入金もあるが、Zaifへの入金額は目立って多いという。
コインチェックから流出したNEMを扱ったアドレスには、NEM財団が付けた「モザイク」と呼ばれるマークが付与される。大手仮想通貨取引所の多くは、NEM財団からの要請を受け、コインチェックからの流出NEMを示すモザイク付きアドレスからのNEMの入金を拒否している。Zaifもこの対応を行っているとみられるが、なぜ、入金が続いているのか。
このエンジニアによると、ダークウェブ上で犯人から購入した流出NEMを、いったんCoinPaymentsに送金し、CoinPaymentsから取引所に入金させることで、モザイクがないアドレスからの送金に見せかけているという。
ダークウェブ上で犯人から購入されたNEMを受け入れていた海外取引所のうちいくつかは、NEMの入金を停止したという。「Zaifも、モザイク付きアドレスからの入金と同様に、CoinPaymentsから現在流入している入金を拒否し、他通貨への交換などの取引ができないようにするべきだ」と、このエンジニアは指摘している。
2018.3.5 10:33
https://www.sankeibiz.jp/compliance/news/180305/cpb1803051033003-n1.htm
紙幣に印つけたからいつか見つかると楽観視してたらチンタラしてる間に印剥されてロンダリングされてたって話
未だに全く収拾出来てない事実から考えるに、単なる誤魔化しだったんやろなぁ。
運営側の時間稼ぎといい、まあ自覚自演だわなw
現金化しないことには現実との紐付けができない
個人認証とアドレスは紐付いているから誰だかわかるはずなんだy
すべての取引所が無制限に協力してくれるわけでもないんだろ
ちょっと前なら、先進国の銀行でさえスイスは教えてくれなかったわけだし
そこが売りの一つだろうになんで不便な締め付けをしようとするのか
ほとんどの国で制定されても
わざとと制定しないしないことにより
マネーを招き寄せる国も出てくるしな
犯人はそのくらい考えるだろ、換金方法の目途がついたから犯行に及んだんだろうし。
こんなもんに金出したほうが悪い
ダークウェブと併用でな。
ここまで分かってるのに、国は何故動けないかね。
仮想通貨には名前は書いてある。
でないと、取引出来ない。
経営者は逮捕されるだろ。テロリストの資金源になる危険があるからな。
本人に言って止めろよ
一度に大量に動かせば、却って、追っかけ辛い。と考えてるのか。
一つ一つのコインデータみないといけないし。