「はい!オッケーでーす」。東京都渋谷区の撮影スタジオに大きな声が響く。カメラの前にあったのは、ドラマの撮影に使われるカチンコ、ではなくQRコードが映し出されたタブレットだ。
通常の動画制作は全てのシーンを撮り終わった後、編集用のパソコンに映像素材を転送し、OKかNGかを目視で確認する。素材転送やOKの確認が終わるまで編集作業に入れないため膨大な時間がかかっていた。
サイバーが開発した制作ツール「ビデオスイート」はQRコードでシーンの内容や、OKかNGかの情報を管理。撮影と同時にサーバーに次々と素材を送信、保存していく。撮影が終わったら素早く編集できる。
従来、動画広告の制作には早くても2日かかった。ビデオスイートを使えば、早朝に撮影した動画を最短で夕方には完成できる。大手菓子メーカーの新商品のPRでは72種類の動画を制作。撮影から編集までの待ち時間を従来より4分の1に短縮できた。
テレビCMでは同じ商品の広告は3〜4種類を制作するのが一般的。しかし、ネットの動画広告では数十から数百種類の動画を制作し、年齢や性別、興味関心などによって消費者ごとに「刺さる」広告を出し分けていく。膨大な動画を効率よく作れるかが勝負のカギ。ビデオスイートはその有力な武器となる。
開発したのは2015年に設立した動画広告子会社のサイバーブルだ。この3年で3倍以上に急成長した動画広告に目を付け、いち早く新会社を設立した。中田大樹社長は「圧倒的なスピードで制作できる仕組みを自社で持っていることは大きな強み」と胸を張る。サイバーブルの17年9月期の売上高は前の期比2倍と急成長を見せている。
技術革新の激しいネット広告業界。サイバーは新たな広告手法や技術が出るたびに子会社を設立する「分社経営」を推進。高い専門性と、権限委譲によるスタートアップ並みの素早い意思決定で市場の変化にいち早く対応する。
以下ソース
2018/4/18 6:30
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29496460X10C18A4000000/
狙いはインターネットテレビの先行。
電波オークションが開始されたら
電波枠と併設にリアルタイム放送で
双方向型の放送できる。
早送り機能をなくして、CMをいれるかたちにすればいいんじゃないか
無料だけどコマーシャルがある。
というふうに。
古いアニメや将棋中継なんて安いもんだろ
キッズを集めても広告効果ないってyoutubeだって冷静になりつつあるよ。
動画をやる会社は、インフラにも相応の負担をさせるべき
動画サイトのインフラただ乗りで個人の負担が上がってる
逆なんだよ。
コンテンツの配信・制作会社があってこそ、
ネットインフラが普及するんだよ
あぶく銭の使い方としては悪くない方かと
もしかすると化けるかも知れんし
もうCMもみなくなったし
新規の事業で戦うのではなく、
既存の泥沼の競争している放送業界に金突っ込んでもどうにもならないだろう。
ただ同然でインフラ提供されている民放は実質的な補助金漬けなのに
自己資金で戦うのは割が合わなすぎる。
赤字はもっと減らすべき。
更なる広告表示増加は受け入れる
つぶれても構わんよ
たぶん成功する。
そんなものは先行きの見通しが全く立たない産業も同然
amazonやNetflixと違ってオリジナルコンテンツを作ろうとしてもyoutuberのお遊戯の延長が関の山
なぜなら優秀なら年収がもっともっと高いであろう既存のTV局にいくからね、正直道楽でソーシャルゲームで儲からなくなったら連鎖的に潰れるだろ
一昔前の恋愛バラエティばかり
どれだけインフラを整えても、中の人は旧態依然のテレビ人だし仕方がないのかもな
金産まなかったのかな
年間視聴料くらい払ってもいいのにな
108円くらいは
重いわ頻繁に時間変えるわ不快な番宣流しまくるわで、結局不快になった
アベマで赤字200億
サイゲで黒字200億
情熱すごくね