2018年01月25日
平林 亮子 : 公認会計士
勇気を出して一歩踏み出してみたものの
遅ればせながら、iDeCoに加入しました。
iDeCoとは、個人版確定拠出年金のこと。一定額を積み立てていくと、将来一時金もしくは年金として給付を受けられる制度で、税制優遇があるため単なる貯蓄とは異なるという特徴があります。
ただし、加入できるかどうか、加入できる場合はいくらまで積み立てられるかは人によって異なりますので、こちらのサイトなどで調べてみてくださいね。
ちなみに、私の場合、最高で月2万3000円を拠出することができ、これがすべて所得控除になります。所得に対する所得税率は最低でも5%、住民税率は10%ですから、年間で4万1400円の節税効果が生じる可能性を秘めています。
また、iDeCoによる運用益は非課税になるので、通常であれば利息等に課せられる税金もかからなくなります。
そして、最終的には、拠出と運用によって貯まった額を一時金や年金として受け取ることになりますが、ここでも税金面で有利になる可能性があります。
仮に一時金で受け取る場合には、退職所得という扱いになり、現在の税制が続くと仮定すると、iDeCoの加入期間に応じた控除を受けられることになるのです。
例えば、iDeCoに20年加入した場合、800万円までの一時金には税金がかかりません(同じ年に他の退職金がない場合)。
iDeCoに加入しているだけでかかる手数料もあるのですが、それでも、ある程度の資金を拠出でき、拠出金を控除できるだけの所得があり、他の退職金とバッティングせず(受け取る年が異なれば問題なし)、元本保証の商品を選択する場合には、普通に貯蓄をするよりもメリットがあると言えるでしょう。
ところで、加入対象が拡大したことで昨年から話題になっているiDeCoですが、日本で確定拠出年金制度が始まったのは2001年から。以前から加入していた方もたくさんいることと思います。
(リンク先に続きあり)
10年くらい安値でいて欲しいのに金までぶち上がってるしさ
未納であぶく銭より、ちゃちゃっと納めて将来の安心感(受け取れるかどうかは別w)と
節税を享受するのが一番だと思うが。
受け取れるかどうかわからんならそれこそギャンブルじゃねーかw
誰が得するかと言えば公務員な
それと資産家一家だ
親は子供に生前贈与して子供は自分の金をiDeCoにぶっ込むと親子とも節税できる
こういうのを推すのが自民党らしいよな
公務員は賃上げ以外にも情弱国民は知らない裏手当があるってわけ
受取額が0になっても節税できるからお得ってことでいいの?
確定拠出年金は元本保証ネタの提示が義務化されてるから
そのネタに掛け続ければ元本保証される
が手数料を引いた元本保証になるだろうから
ただ単に節税効果のある税金の掛らない個人貯蓄だな
それなら元本割れしても自己責任でしょうがないね
>>25
課税リスクは結構怖い
とか言って金融機関に行けば
向こうに都合の良い投信を売りつけられるオチ
老後に向けての大切なお金を目減りするかもしれないところに入れるのは怖い
節税にもなるしいいんじゃないの?
その為に貯蓄型と投資型が有る
どっちを多くするかは自己責任
病気になって急に予想を超える高額の
お金が必要になったら、サラ金行かないといけない?
そのとおり
残高眺めながらおにぎり食べたいって遺書書くパターンもあり
金融機関に手数料だけは毎月延々取られるんだよな
そこなんだよ
イデコは入り口は拠出金が全額所得控除のメリットが大きい、運用中は非課税、出口は退職所得控除、公的年金控除で優遇
つみたてニーサの入り口はメリットなし、運用中〜出口まで非課税
所得税率の高い人は入り口でイデコ有利だが、だれでも年間40万積めるつみニーも悪くない、つうかかなり良い。
パチスロとなんら変わらん。