一番茶の平均価格は、静岡茶市場で23%減(1千519円)、鹿児島茶市場で18%減(1千844円)だった。天候要因もあり生産量は増え、両市場の取扱量は静岡が24%増(1千305t)、鹿児島は10%増(4千878t)。需要は急須離れが進む一方で、毎年3%減程度で推移してきたリーフ(茶葉)市場は、今期6〜7%減での着地も見えている。
ここ何年にもわたり、中元・歳暮や葬儀などのギフト関連市場の縮小が進んだ結果、1kg3千円以上の高級茶葉の行き先がなくなり、1千円台の茶葉に買いが集中している。お茶は同じ木でも、摘採時期を早めミル芽(柔らかい新芽)で摘めば高級茶になり、伸ばして遅く摘めば品質は落ちるが収量が増える。高級茶が売れなくなったため生産者は摘採時期を遅らせて量を増やし、反当たりの収益確保に動く。
さらに今年は、摘採期に暖かい日が続き新芽が一気に大きくなったという天候要因も重なって生産量は一気に増えた。需要が細っているところへ、供給量が2割も増えれば1日で2〜3千円以上値を下げるほど価格は暴落し、なおかつ行き場がない大量の在庫となる。
1千円台の茶葉に買いが集中しているといっても、以前なら2千円以上の値を付けていた品質のものが1千円台まで下がっている。辛うじて1千円台を維持していた一番茶の下ものが、今年は850円まで下がった産地が散見された。
静岡県内の大手茶商によれば、今の需給バランスなら来年の一番茶は1千〜1千200円、2番茶が600円、秋冬番が400円という平均価格になることも考えられるという。リーフの需要が上向かない限り、茶産地の状況は厳しさを増すばかりだ。
2018年12月5日
https://www.shokuhin.net/2018/12/05/inryou/inryou-inryou/
そう思うよなあ
紅茶まで発酵させなくても烏龍茶とかな
紅茶作るノウハウ無かったのかな?
品種の問題なんだとさ
コーヒーやめようとしても茶だと続かないけど紅茶だと簡単に乗り換えられるんだよなあ
売れるから
中国のロンジンより、日本の緑茶の方が甘くて、うまいぞ
核家族化、一人暮らし世帯化が進めば、面倒な事はせずにPETボトルでお茶を
飲む。PETボトルを認めてしまえば、緑茶以外の選択肢も出てくる。
日本茶の茶葉を紅茶にしてもあまりおいしくないんだとか
鹿児島は紅茶向けの品種改良もしてるけどね
毎日3杯以上は飲め
健康に最高
ガンの予防にも効く
きゅうすにお茶ッパ入れて飲め
そこのメタボ
糖尿病予備軍
ドラッグストア、ディスカウントストア、安いとこだと78円とか
ライフとか普通のスーパーでもプライベートブランドの緑茶だいたい2リットル100円弱で売ってる
手摘みとか無農薬で高付加価値化しないと一気に食われるだろうな
静岡じゃやってけん
知り合いに茶農家が何人かいるけど全員バイトしているな
むしろどっちがバイトか分からないぐらいになってる
粉砕して混ぜまくれ
親類にお茶屋さんがいるので
不謹慎ながら冠婚葬祭の際はお引きに出てくる緑茶が楽しみ
利き茶が難しい
麦茶にお砂糖を入れる家庭は実在する
すごいカルチャーショックだった
外で食事すりゃ茶出されるし、家でも仕事場でも飲むし
単に供給過多なだけだろ
むしろ値段高いやつより好きだった。
加工して別用途に活路を見いだしたら