400兆円供給した日銀の異次元金融緩和、笛吹けど庶民は踊らず
Henry Hoenig、竹生悠子、藤岡徹、日高正裕
2018年12月18日 8:00 JST
→大規模緩和はいまだ庶民の「デフレマインド」払しょくできず
→低金利の恩恵幾分受けたが、生活ぶり依然厳しいとの声
それは歴史上最も過激な資金供給だ。日本経済をデフレから救い、成長を支援するため、日本銀行は量的・質的金融緩和策の下でこの5年半余りに400兆円近くを市場に供給した。ただ、一般庶民にはその恩恵がほとんど行き渡っていないようだ。
北は秋田県から南は沖縄県までの全国各地で、若い夫婦や町工場の経営者、タクシー運転手らを対象に行った20件余りのインタビューを通じて、厳しい現実が浮かび上がった。安倍晋三首相の経済再生計画であるアベノミクスの中核を成す異次元金融緩和策は、日銀の黒田東彦総裁が実現を任された、流れを変え得るゲームチェンジャーにはなっていない。
日銀が異次元緩和策を導入して以後、確かに日本の経済成長率は年率でプラス約1.2%と潜在成長率を上回る伸びを示している。為替市場では円相場が対ドルで大きく下落し、円安を追い風にトヨタ自動車の利益は過去最高水準に達した。日経平均も約27年ぶり高値を回復した。ただ、インフレ調整後の所得は年間0.7%減少。人口の高齢化や減少による経済の先行き不透明感を一因とする日本人の「デフレマインド」を克服するのは極めて難しい。市場の関心は金融緩和の出口策に向かっているが、日銀が目指す物価安定目標2%の達成はまだ道半ばだ。
(リンク先に続きあり)
★1のたった時間
2018/12/19(水) 06:41:32.12
前スレ
【日銀】400兆円供給した日銀の異次元金融緩和、笛吹けど庶民は踊らず ★2
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1545178558/
やめたらそこで日本終了となる
異次元なのは日本だけですが
企業は国民のレベルまで還元しない、よく言われてるトリクルダウンが起こらない
増税と合わせて実質の賃金は下がっていることになる。
物価じゃなくて社会保険料な
これが可処分所得を押し下げ続けている
原因は老人の増加
儲けられなかった奴がバカなだけ
外人さんの売り抜けに協力しただけ
今の日銀はインフレ政策だから政府との政策不一致でスタグ不レーションになる。
その一部でも若者に流れたらな
とんでもなく散財するぞ
結果として経済も少子化もぶっとぶよなww
ブラック企業を更正させれるのは国家権力のみなんだよな
国家権力が機能してないどころかブラック企業応援団だからなあ
実習生問題も現代の奴隷として必ず国際問題になる
確かにヘリマネも面白いと思う
それが一番合理的。
株や債権なんてものを日銀が買うのは、間接的な景気へのアプローチだか
ら、庶民まで恩恵が浸透するのにタイムラグがあるし、かなり実感がしにくいし、
人によって不公平感も出てしまう。
国民一人一人ひとりに、お金を公平に配るのが一番いい。
全員で無くて良いんだよ
年収300万以下は生活保護含めて500万
以下100万増える毎に50万減らして1500万以上は支給しない
金が豚積みされるのが1番だめ
だから、お金をもったら、消費するように促すべきなのに、真逆の低所得増税ばかりやらかしたw
挙句にいいとこどりを図ろうとして、クレカ決済減税とかいう無能っぷりを晒してる。
俺がいい続けてきた消費減税は、所得税率をあげるけど、消費額に応じて減税することで、
人口減少しても、一人当たりの消費を1.2倍程度には持っていくことで成長を促せばいいと思ってた。
もう手遅れだから、お好きにどうぞだw
金融緩和 → アクセル 経済をインフレ方向に向かわせる政策
緊縮財政 → ブレーキ 経済をデフレ方向に向かわせる政策
※増税は国民から金を取り上げ政府にまわす政策なので緊縮財政に含まれる
を同時にやってるのでデフレマインドを持っていない少数のマトモな経営者でも躊躇せざろうえない
まぁねいい加減、社会保障はガンガン切って減税すべきだと思う
世代別で平均2000万円の資産がある高齢者ご互助会みたいので勝手にやってくれれば一番いい
ほんこれ
当たり前の話
消費税を5%に戻せば容易に復活する
でも外国人労働者流入による賃金下落で消された
いや、普通に景気対策に400兆円ぶちこんでいたら今頃空前の好景気でウハウハだったろうな。
日本人は可処分所得増えない限り消費しない
為替レートは下がったが、
国内ではお金の価値は上がってる。
20年間ずっとコアコアCPI 1%以下だろ?
半額弁当もいいが、安上がり+健康のために自炊するといいぞ
最初の二年で辞めとくべきだった
なら簡単だな。生産人口減や新興国のキャッチアップでGDPの減少が見込まれるから、経済力に合わせて福祉を縮小だね。
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