スマートフォン(スマホ)などの普及で、通信量は年に1.5倍ほどのペースで増加を続けている。基地局間をつなぐ光通信用ケーブルの容量を超えると、新設して補う必要がある。新技術を活用すれば、膨大な通信量でも無線で簡単に送れるようになる。
研究チームは複数の電波を同時に送れる「OAM多重」と呼ぶ技術に注目した。時計回りや反時計回りに回転させた複数の電波を、アンテナを円形に並べた送受信機で判別する仕組みだ。無線LANなどに使う従来技術を組み合わせ、合計21種類の信号を一度に送受信できる装置を試作した。
室内で試したところ、10メートルの距離を毎秒100ギガビットの速さでデータを送受信することに成功した。年内にも屋外で数十メートルの距離で実証試験を始める。今後、装置などを改良し、さらに10倍の毎秒1テラ(テラは1兆)ビットの速さにする計画だ。2020年以降に5Gが広がれば、さらに通信量は増える見通し。2030年代をメドに実用化を目指す。
高速で大容量の通信が実現すれば、膨大なデータを遅延なく送れる。多くのセンサーで周辺を認識する自動運転やロボットで手術する遠隔医療などの実現につながる。仮想現実(VR)や高精細な8Kなどの動画の送受信にも役立つ。
参考リンク
NTT Home Page > 未来ねっと研究所 > 組織紹介 > ワイヤレスシステムイノベーション研究部
http://www.ntt.co.jp/mirai/organization/organization03/index.html
2018/5/15 15:00
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30512540V10C18A5X90000/
スノーデンがアメリカが日本を全体停電させる準備万端って言ってるからあんまり進みすぎると怖いんだが
防衛省はその辺考えてるのかな
日本は外交下手
日本基準を世界基準にするにはUKを使おう
今更帯域広げてもユーザー体験レベルではそんなに変わらない気もするけどな。
効率的に安くなりゃいいが。
下手すりゃ基地局間も一部電波でP2Pにしたほうが効率良かったりして。
指向性アンテナとかで。
利権べったりな日本の省庁の発表ってあんまり信用出来ないし。
さらにその5倍か
6Gなら20倍は欲しい
基地局間をつなぐ通信技術だからな
4gが500円台になったら万々歳や
あれはどうにもならん
ほんとこれ
無線は3Gで会話のみ利用
速度はもう十分だしそこまで高速で見たいものがない
通信費安くしたほうが消費者にかなり喜ばれると思う
従量制にしろ従量制に。
ユーザーにメリットがあまり無いんだよな・・・