これから賃貸の空き家も急増していく
東京五輪・パラリンピックが終了した後の2020年代以降、高齢化率30%を超える極端な高齢化の時代に突入する中、不動産マーケットはどうなるか。地方だけではなく、東京においても地価は大幅に下落するはず。団塊の世代以上の人口が減少し、空き家が急増するからだ。
特に首都圏の郊外で育った子どもたちは都心のマンションで暮らし、実家には戻ってこない。買い手も借り手もなく資産価値は下がり、相続すらしなくなってしまう。野村総合研究所の調査によると、33年には空き家率が30%に達する。東京23区内でも、駅から距離があるような地域では大量の空き家が発生するだろう。
空き家が増加するのは賃貸住宅も同様だ。現在は「生産緑地制度」があり、30年間にわたり農業を営むと固定資産税が農地並みに軽減されるが、22年以降に軽減期間が満了する。そこで土地を売却・活用する人が増え、首都圏で多くの賃貸住宅建設が進むことが予想される。ところが需要の伸びは期待できず、賃貸の空き家が急増していくだろう。
東京五輪直前から中古住宅は下がりはじめる
タワーマンションはどうか。会社や学校に近い都心部のタワマンに住む選択肢は、ライフスタイルとしては正しい。でも、購入時に35年ローンを組んだとすると、35年後のそのマンションの姿を想像してみて、魅力的と感じるだろうか。タワマンは修繕費がかなりかかる。気がつくと、エレガントだったタワマンも老朽化で見栄えもしなくなり、資産価値は下落。都心部では多くの人が賃貸マンションを選ぶ傾向が強まっていくのではないか。
それでも購入するならもう少し待ったほうがいい。東京五輪直前から中古住宅は下がりはじめ、20年以降は明らかに安くなり、より取り見取りになる。今後、住宅市場に対する構造的な変化が起きてくるだろう。
実は40年あたりは、そのときの働き世代にとってバラ色の時代でもある。たとえば郊外の地価が大幅に下がるので、200坪くらいの自宅を購入する。普段は都心のマンションに住み、週末は郊外の広い田園住宅で暮らす。庭に芝生を張り池を作り、バーベキューもできる。そんな豊かな欧米型のライフスタイルが可能になる老後。私はそう見立てている。
http://president.jp/articles/-/24945
オレは FX で儲けた金で不動産を買うことにしている
あと2年後からが買い時。その後は海外投資家が参入するので価格は跳ね上がる。
世界標準がどのくらいか知らなければ投資はできない。
おバカは本当にバカなんだよな。
2022年に都心の田畑が宅地として供給されるっていうことも知らねえのか?
都心に田畑なんてすでにほぼねーよw
半値になっても売れない時代がやってくる
これ。オリンピック後に、あれ?バブル崩壊しなくね早く買わなきゃ。でバブル発生しそうw
それが来るんだが(笑)
世田谷区でも東京ドーム19個分の生産緑地があるよ
どんどん安くなって誰でも一戸建てを持てる時代が来ればいい。
コレめっちゃ待ってるが反動で多分20年からは逆に買いになると思うんだよなぁ。25年めどに買おうかと。
来年辺りから雲行きはおかしくなるからw
バブルがはじけたら、もうその時はもうスピードで下落の一途でお求めやすいw価格になるよ
生産緑地は自治体に売却しなきゃならんのだよ
ふつうそんな広大な土地を自治体が活用するなら公共施設やらイオンやらができるんだよ
そしてさらに周辺相場が上がる
不人気の場所の格差がますます広がりそう
人気の場所はいつまでも価値は下がらないと思うけど、残りは下がる一方だろうね
田舎なのに新築でも土地付きで3000万だっていうから笑える
将来予想なんて無駄
少子高齢化と生産緑地の大量供給は明確なる事実だから