2026年2月3日、今日の仮想通貨市場は「嵐のあとの静けさ」というか、反撃ののろしが上がり始めたような1日でした。
1月の厳しい下落トレンドを引きずりつつも、主要銘柄にはリバウンドの兆しが見えています。投資家の胃を休める時間はまだなさそうですが、今日の重要トピックをまとめました。
🚀 本日のマーケット:ビットコイン、8万ドルの攻防へ
ビットコイン(BTC)は1月末の底値から持ち直し、現在は1,220万円台(約79,000ドル)付近で推移しています。24時間比で約+2.9%の上昇です。
- イーサリアム(ETH): 約36.5万円(+4.2%)とBTCを上回る反発を見せています。
- 注目のアルト: ライトコイン(LTC)が16%を超える急騰。一方で、1月に好調だったアクシー(AXS)などは調整が続いています。
📰 本日の注目ニュースTOP3
1. XRPの「独り勝ち」?ETFへの機関投資家マネー流入
ビットコインETFから大規模な資金流出(BlackRockのIBITだけで1日で約5.2億ドル減)が続く中、XRPが異彩を放っています。
- ニュース: XRP現物ETFには直近で約1,679万ドルの純流入があり、6日連続のプラスを記録。
- 背景: 大手機関投資家が、ビットコインからXRPへとポートフォリオの一部をシフトさせる「ローテーション」が起きているとの分析も。規制の不透明感が強い中で、法的な明確化が進むXRPが安全圏と見なされているようです。
2. 「今は投げ売り状態」Bitwiseが冷静な分析
資産運用大手Bitwiseのリサーチ部門が、現在の市場は「カピチュレーション(降参・投げ売り)」の状態にあるとのレポートを出しました。
- 内容: BTCの価格は適正価値から大きく乖離して売られすぎていると指摘。
- 教訓: 歴史的に、こうした「総悲観」のタイミングこそが長期的な買い場となることが多いですが、レバレッジ取引の清算はまだ終わっていない可能性もあり、慎重な見極めが必要です。
3. JPモルガン調査:富裕層の89%は「まだ仮想通貨を持っていない」
「もう仮想通貨は浸透しきった」と思いきや、事実は逆かもしれません。
- ニュース: JPモルガンの最新調査で、富裕層のファミリーオフィスの89%が仮想通貨を保有していないことが判明。
- 示唆: ポートフォリオの平均組み入れ率はわずか0.4%。逆説的に言えば、「クラリティ法案」などで規制が整備されれば、まだこれだけの巨額マネーが流入する余地があるということです。
📊 1分でわかる!今日の市場スナップショット
| 銘柄 | 価格 (JPY) | 前日比 | 状況 |
| BTC | 約12,256,000円 | +2.88% | 8万ドルの抵抗線を試す展開 |
| ETH | 約365,000円 | +4.24% | 40万円復帰に向けたリバウンド |
| XRP | 約252円 | +2.37% | ETFへの資金流入が支え |
| LTC | 約10,555円 | +16.42% | 今日の上昇率トップ |
