経済詳しいニキちょっと来て|お金の総合まとめ

物ありきの金のはずやのに金の方に重きが置かれてるのはこれいかに

モノの価値は人それぞれやからな

金は何とでも交換できるある程度普遍的な価値を持ってるけど、物の価値は金に比べて大きく変動するから
そこに便利さを見出だした結果として今は金に主眼が置かれてる

今考えた

>>3
とワイも思っててん
でも金自体は使わなただの紙やんか

>>5
だから中間にある交換用のチケットみたいなもんやろ
『それ自体に大した価値の無いもの』じゃないと流通させるの難しいしな

GoldなのかMoneyなのかで話が変わってくるな

>>4
すまんMoneyや
通貨制度ってなんやねんて思った

物も使わなければゴミやで

物サービスは操作しづらいからな

日銀がどうこうできる金融政策だけ注目されるわ

100円でポテトチップスは買えても
ポテトチップスで100円は買えないんやで

金ってのはあくまで価値を抽象化しただけのものやからな
そこを勘違いした人が「金こそ全て」みたいな本末転倒な思考に陥る

>>11
粗の結果があのコピペか
草生える

>>11
多分ワイと同じ考え方しとる
金は交換してこそ価値が生じるのに使わずに貯蓄してそのまま死んでくのはくるっとるんやないかって思ってる

>>13
貯蓄自体は別に悪い事ではないがな
金の利点の一つは「年月と共に腐ることがない」点
モノはどうしたって「年月と共に腐る」から、そういう時間的間隙を埋める意味での貯蓄には意味がある
貯蓄抱えたまま死ぬのは馬鹿なのは間違いないが

もしMoneyがない世界ならどうなるか考えてみるんやで

>>14-16
それはわかるんやけど
例えば誰もいない自室で千円札と白紙やったら白紙はメモ用紙に使えるけど千円札はちっさいしあんま使われへんやろ？揚げ足とらんとってな？
お金は交換することに価値があるやんか
逆に言えば使わない（使われる予定がない）お金に価値はないんやないやろか？

>>20
「使われる予定がないお金」なんじゃなく「いざという時のために準備されてるお金」なんやで
実際には使われなくても、そこに準備があることが信用を生むんや

>>26
これはほんまに納得がいくわサンガツ
もうちょっと深く考察してみる

>>20
お金は価値保蔵できるのがある種の価値やで

円はみんな一律同じ価値でとらえられるけど
物は無理やん

でも実際あらゆる物に変えられる金こそ全てじゃない？
イッチは違うと思ってるの？

そら寿命と共に残金0がベストやけど無理やろ
ゲームクリア時にラスエリ残すのと一緒や

物と金の話するなら教えて欲しいんやけど

子どもへのプレゼントに現金1万渡すのが非常識で、1万分のゲームソフトとかが良しとされるのなんなん

>>21
自分の管理下に置きたいからある程度使い方が予測できないとアカンのやぞ

>>23
しっくりきたわ 今なら普通にガチャに溶かされそうやしな

日本は円が世界的に信用されとるから国内外で何でも買える
発展途上国の独自通貨じゃ何も買えない
その国内でも使えない通貨がいっぱいある
中国人もいまだに元を信用してないから海外の物を買いまくっとるんやろなあ

そらおまえ、日本は20年もデフレやってんやで
デフレってのはモノの価値が下がって、カネの価値が上がり続ける現象や
今日の100円よりも明日の100円の方が価値が高くなるんやで
そんなんが20年も続けば感覚麻痺して当然やろ

ちな、カネは腐らない は嘘やで
正常な経済環境下にあればの話やが

資本主義経済ってのは、ゆるやかなインフレ状態を前提にしてる社会や
インフレとはデフレの逆、額面は一緒でもほっといたら価値が下がるんやで
これはモノが腐って価値がなくなるんとほぼ同じやろ

金（正確には貨幣）は価値の尺度と保蔵ができるものやぞ
つまり不可視の価値を可視化したものと捉えられるんや
イッチは無価値なことをしたいと思うか？

>>31
金はほかのどんなものとも「交換できる」って意味で価値があるってことはわかっててん
でも交換しない金には価値がないんやんない？って思ってた

>>36
そこやな
金にはそもそも「価値」はないんや
金にあるのは「信用」なんやで
金と言うものが「信用」されてるからこそ、モノの価値を計る尺度になるんや

>>39-40
はえーじゃあ飛躍させていうとワイらは
「価値」と「信用」とを交換しあってるってこと？
ほんま不思議やね

>>44
もともと原始経済では物々交換やったんや
これが「価値」と「価値」を交換してるって事
この取引を容易に行うために通貨を媒体にするわけやが
通貨が媒体に出来る理由は、取引する人がお互いにその通貨を「信用」してるからなんやで

「価値と信用とを交換しあってる」んじゃなくて「通貨を仲介にして価値と価値を交換しあってる」んやで

>>48
うーん
「通貨」は仲介やけど「信用」されてるっていう「価値」がある
せやからほかの「価値」がある「モノ」と交換ができるってことやろか

だんだん理解が追い付かなくなってきたわ

>>53
そういう時は原点から順に考えるとええで
・原始時代は物々交換で、価値あるもの同士を直接交換してた
・物々交換だと小規模取引とか長期取引とか難しいから、そのうち大部族とかが「印をつけた貝殻とか石ころ」なんかを媒体にした通貨取引を始めた
・そういう通貨は信用が難しいから、金銀宝石みたいな「誰もが欲しがるような綺麗なもの」が取引媒体になった
・金銀宝石類は品質とかに差異があって不便だから、国家なんかがその国威による信用を元に、一定の基準の貨幣を作った
・そのうち金銀そのものではなく、国の信用で交換保証した紙幣が使われるようになった
・国家社会規模が増大し経済規模が拡大することで、金本位の保証でなくても信用できるようになった

時代と共に変化しても、変わらないのは「モノを交換する価値を保証するものとして、その通貨が信用できるかどうか」って事や

>>57
とてもわかりやすい
はじめワイは通貨そのものには「価値」がないって思ってたんやけど
通貨は色んなものの「価値」を抽象化して「価値」同士の交換を媒介するものってことやね
ほんでいろんなものの「価値」を測る尺度にもなっていると

>>59
ついでにいうと国同士の尺度の差によって利益が生み出されるのが「貿易」っていう理解しとるんやけど
これはあってるんやろか

>>36
しなくてもできることには価値あるやろ

そんでさの「交換できる」と言う価値の裏付けは
「信用」
昔はゴールドと交換できることが信用の裏付けやった
今はその国の中央銀行や政府のコントロールと、その国のモノやサービスの生産能力、軍事的国際政治的安全性とか
まあ一言で言うと「国力」が裏付けやな

破滅的な天災で作物全滅、金はあれど買うものが無い

ここまで崩壊させればモノ＞金になりそう

>>37
それや
それは平時にも同じことが言える
生産力と需要のバランスでカネ価値は変動するんや

同じ紙切れに1万円って書いたものでも
日銀が、発行しとる紙切れと、ワイがマジックで書いただけの紙切れじゃ全然価値が違うやろ？
それが日銀とワイの「信用」の差なんや

例えばイッチはお前のボールペンを1万で買おうって言われたらどうするんや

>>46
ワイのボールペン3万やから断るわ

>>46
ワイが持っとるペンが5千円だとして一万円やったら売るけど一万ジンバブエドルなら売らん

これが日本とジンバブエの信用の差ってことやろ？

>>49
ええんか？1万円はただの紙切れやん

>>51
ワイは一万円で買いたいものがあるからええねん

>>54
そこやな 今イッチはただの紙切れに1万の価値があると信用したから5000円のモノを手放したんや

でもワイがマジックで1万円って書いただけの紙切れでも
それが正式な借用書でしっかりした取りっぱぐれのない担保があれば、一定の価値が生まれるやろ？
これもまた「信用」なんや

抽象的概念を共有しとるだけや宗教もそうやろ？