■世界2万8000店、でもイタリアは初
イタリアはカフェが至る所にあり、年60億杯のコーヒーが消費されている。スタバは77カ国・地域で2万8000店以上を展開し、各地で平均4時間に1店舗のペースで出店している。だが、エスプレッソの本場であるイタリアは競争が必至で、進出には慎重だった。
ミラノで開業するのは高級店「リザーブ・ロースタリー」。同業態はシアトル、上海に続く3店舗目となる。店舗面積は2300平方メートルと広く、約300人を雇用する。
郵便局だった歴史的建造物を改装し、中央には焙煎設備を併設。食前酒を好むイタリア人の習慣に合わせ、軽食やカクテルなどアルコール類も提供する。イタリア人の職人が手掛けた内装はモダンでデザイン性が高く、通常のスタバの店舗とは全く違った雰囲気だ。
イタリアではエスプレッソの1杯の値段はおおよそ1ユーロ(約130円)だが、新店舗では1.8ユーロに設定した。年末までにミラノでさらに複数店舗の開業を予定する。
イタリアはスタバにとって「原点」とも言える国だ。1982年に入社したハワード・シュルツ名誉会長が83年、初めてミラノを訪れた時、立ち寄ったエスプレッソバーで見たバリスタの接客に感銘を受けた。帰国後、イタリア式カフェの出店を創業者に提案したが、受け入れられず、シュルツ氏は独立した。自身でカフェを開業すると、店は大繁盛した。
■「米国とはコーヒー文化が違う」
その後、スタバが身売りを考えているという話が伝わり、古巣を買収。自ら立ち上げたイタリア式カフェをスタバの名で一気に拡大し、世界的企業に育てあげた。
ただ、スタバがイタリアの消費者を魅了できるかは不透明で、「米国のコーヒー文化とは違う」との声も多い。ケビン・ジョンソン最高経営責任者(CEO)は「この一歩を大いなる敬意を謙虚さを持って進める。我々がイタリアのコーヒー文化に適応する」と話す。マクドナルドがコーヒーに力を入れるなどコーヒー市場の競争が激しくなる中、イタリアでの挑戦は今後のスタバの成長を占う試金石にもなる。
2018/9/7 11:16
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35097710X00C18A9TJC000/
インドでココイチがカレーを売るようなものだ
店ではコーヒーなんか飲まず、酒を飲むだろ
イタリア人は一日何回も店に行ってコーヒー飲んでるだろ
ただ、かなり濃い目のやつだが
朝とかバールやカフェで摂る人は多いよ
安いし
店主で個性が変わる
美味しい総菜屋カフェも良い
何より安いしコミニケーションが楽しい
バイトじゃ無理
まあ、スタバなら観光名所や大きい駅の前とかなら旅行客でやっていけるだろうが
意識高い系とスイーツ(笑)の割合が高ければ成功する。
いい加減なこと言うのやめて欲しい
バールがあちこちにあるし、そもそもイタリア人はコーヒーをがぶ飲みしない
アメリカ人がコーヒーたくさん飲みたくてエスプレッソにお湯入れてがぶ飲みしたのがアメリカンなんだし
実際に成功しちゃいそうだから
イタリアも外圧に弱いからなあ
イタリアの現代発展は
クルマも音楽も
19世紀以降は逆輸入で全部英米からの影響だし
映画も音楽もイタリアは死んでる
ローマ文化が敗北して
英語ネームを名付けるまでになってるし
死ぬまでに日本でもあれが飲めるようになる日がくるといいなあ
イタリア男性が続いて入る ナンパスポッットで大成功
サクラの女性客の数が勝負の別れ目
イタリア人は保守舌で自国の食文化にプライドがあるから絶対に成功しないでしょ
スタバ苦戦してたり
同じく南アでも苦戦
ローカル系チェーンの約2倍の値段なんだよね
同じ店でもテーブルのある椅子に座って飲んだらいきなり高くなるから、
スタバが1.8ユーロなら値段自体は全然高くない
ただしコーヒーの質が圧倒的に違うのどうすんだろね
理由はイタリアのコーヒー文化に合わせると言ってるから。
イタリアに合わせてもイタリア人からしたら「所詮」やねんな。
東京で生まれ育って必死に練習してネイティブと同じ発音が出来る日本人女がイタく見えるのと同じ。
クソ暑い日にはやっぱアイスを飲みたくなる
最近にヨーロッパクソ暑いし、この市場を切り開けばスタバも成功できるんじゃまいか