「当初のターゲットは漠然と『缶コーヒーをあまり飲まない若者』でした」。
同社ブランド開発第2事業部の桜井弓子さんは、開発当初をこう振り返った。
若者受けを考え、おしゃれなパッケージで売り出せば短期のヒットは望めたものの、息の長いヒット商品を生み出したいと、ターゲットをさらに絞り込んだ。
開発チームは民間研究機関のデータから、働く人の数が1990年代以降産業別でどう変化したかを推計。
情報・サービス業を含むIT業界だけが伸びていることに気づいた。
またIT業界で働く人たちの大半が、缶コーヒーを購入しないことも分かった。「ようやくターゲットが『ITワーカー』に決まりました」(桜井さん)
ITワーカーがコーヒーを飲まないわけではなかった。
コンビニが販売するコーヒーは好まれていた。
ただ、コンビニコーヒーはそれほど量が多くない。
「何度もコンビニで買い足すのは面倒」という声も聞こえてきた。
PCにこぼさないようふた付きの容器に入ったものが好まれる傾向も分かった。
そこで新商品は、「大容量500ミリでふた付きのペットボトル入りコーヒー」と定まった。
味わいは、ITワーカーの働き方を参考に、デスクワークの合間に少しずつ飲む“ちびだら飲み”に適したものを追求した。
ITワーカーにコンビニコーヒーの好む点を聞いたところ、ひきたての香りよりも、氷が溶けたぐらいの状態の味わいが人気だと分かった。
新商品は、長時間飲んでも飽きない、すっきりした味わいに仕上げた。
「実はブラックコーヒーが苦手」という桜井さんも「これなら飲んでもらえるんじゃないか」と思う出来だった。
全文はソースで
https://mainichi.jp/articles/20180617/k00/00m/020/073000c
だから逆に安くて質の悪いコーヒーなんだなって認識だから買わない
あいつらはコーヒー味で甘くて大容量の飲み物が欲しかったんだ
肉体労働者は意外と甘いの好きな奴が多い
(甘党というと酒飲まないニュアンスがあるがなぜだろう)
紙パックだと飲みきらなきゃいけないから小さい缶複数かボトル缶かだったがペットボトルという選択肢が生まれた
疲れると甘い物がほしくなるもの
それは思ってた
みんな飲みやすさと称して薄くしてるんだって
まあベースのコーヒー缶が190mlだからそうなるわな
例え微糖とかでも
あざとい味がする
麦茶派と炭酸派に分かれる
ガチの土方がどんな人たちかは知らんが
そこらの工事現場でアパート建ててる連中ではなさそうだな
今はクラフトボス、ジョージアだけどさ
安いし
クラフトボスはっきり言ってくっそ不味いw
薄くて量だけ多い感じ。
UCCやタリーズが有ったら余裕で回避するわ。
最近出た微糖のやつは美味しくなかった ただの缶コーヒーの味
安上がりだしね
差等控えめで甘さスッキリで
俺が求めていたものここにあり!
って思ってたけど表示をよく見たら
100ミリリットルあたりの砂糖は
4.5グラムだった。
スポーツドリンクより少し多い
濃くて量多いのは胃がやられるわ
薄っすらコーヒー味の飲料
質より量で勝負するのは良い戦略