インド洋の島国モルディブにあるリゾート「コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド」で、地域初の海中バンガローが年内にオープンする。 
 日常を忘れるための世界で最もぜいたくな隠れ家となるかもしれない。 
 写真:水上ビラ(コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランド) 
 
 
 ベッドルームは海面下16.4フィート(約5メートル)にある。 
 税別で1泊5万ドル(約540万円)からという。 
 「世界の他のどんな場所でも味わえない経験を約束する」と設計したアハメド・サリーム氏は言う。 
 透明なアクリルガラスの向こうを泳ぎ回る熱帯魚に囲まれながら過ごせる海面下のベッドルームなどというものは、確かに珍しい。 
 だがサリーム氏がより腐心したのは宿泊施設のイコンを設計すると言うより、さまざまな体験を創造することだった。 
 宿泊客は水上飛行機からスピードボートに乗り換え、海中バンガローに向かう。 
 近くには4人の専任バトラーが待機し、あらゆるサービスを24時間いつでも提供してくれる。 
 お好みの料理を作ってくれるシェフやジェットスキー、フィットネストレーナーなども宿泊料込みだ。 
 リゾートホテルのスイートルームと言うより、海中の城と呼ぶのがふさわしいこのバンガローは鉄鋼とコンクリート、アクリルでできている。 
 ジムなども備え、9人で泊まってもスペースは十分だ。 
 全てが海面下ということではない。 
 海上の最上階にはベッドルーム2部屋に加え、海を眺めながら入れるバスタブや夕日を臨めるサンデッキ、インフィニティプールもある。 
 別のリゾート施設から大きく離れており、海面下のバスルームも魚たちに見られていることを気にしなければ、プライバシー上の問題はない。 
 むしろ海中の深いブルーの中にいると、海の中で迷い子になったように感じてしまうかもしれない。 
 海中の居住空間はこれが世界初というわけではない。 
 ドバイでは一部が海面下の「フローティング・シーホース」の開発が進んでいる。 
 2015年に発表されたこのプロジェクトは16年に完了する予定だったが、これまでに完成したのは3戸だけだ。 
 こうした海面下で寝起きできる豪華施設の建設には困難を伴う。 
 だが、コンラッド・モルディブ・ランガリ・アイランドにはすでに「イター」という有名な海中レストランがあり、そうした経験が役に立つ。 
 確かに1泊するだけで5万ドル以上というのは、かなり値が張ると感じるかもしれない。 
 だがこの地域にはプライベートアイランドのビラが幾つかあり、同じような価格帯で、やはり人気だ。 
 ブルームバーグ  
 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-22/P7GO3H6KLVR401
視界の隅で魚が泳ぎ回るのって
気が散って仕方ないのでは?
同じこと思った
なんか常に無数の視線に晒されてる感じがちょっとねえw
魚だならまだいいがダイバーが通り過ぎる可能性もあるしな
いいな、それ。
ゲーム機無いけどそれ売り出したら迷わずハードも買うわ
水族館の中で寝起きして楽しいか?
>540万は無いわ〜
 金の使い途が無い大富豪用だから問題無いんじゃないかな? 
 アレらは自慢出来て他が出来なそうな事じゃないと散財しないから、方向性は合ってるよ、コレ。
確かにそうですね。
無駄な消費が経済押し上げるんだもんね。
ちょっと行ってくる
モルディブの水上ヴィラいいよな、景色は抜群
一泊100万ぐらいの内部をツベで見たが、海が嫌いな自分でも
あの海の真ん中で見る景色は憧れた。一生生で見るのは無理だけど
それといつも船底を打つ波の音で騒がしくて寝れんらしい
水上コテージのはじっこの部屋泊まったことあるけど
視界全部水平線のなかに立ってる気分で最高だった
部屋から海に飛び込めたし
高いのだとお幾ら万円?
犯罪に巻き込まれたとかの話は全然効かないし
やっぱそれで金取ってるから治安とかしっかりしてんのかな
泊まる金持ちはいるんだろうな
日本の寂れた施設改造すれば出来そう








