
「結婚して何年も経ったら、感謝の気持ちなんてわざわざ言葉にしなくても伝わるものなのかな…」

「記念日を大切にしたい気持ちはあるけど、正直どう祝えばいいのか分からない」
結論から言うと、長く愛される夫婦・カップルに共通しているのは「特別な日を”当たり前”にしない」という姿勢です。2026年8月17日、プロ野球選手のダルビッシュ有さんの40歳の誕生日に合わせて、妻でありトライアスロン・レスリング元世界女王としても知られる山本聖子さんが、結婚10周年を祝うメッセージと当時の写真をSNSで公開したことが話題になりました。この記事では、この報告から見えてくる”感謝を言葉と行動で伝え続ける習慣”を手がかりに、40代男性が長く選ばれ続けるためのヒントを考えていきます。
ニュースの要点整理:ダルビッシュ有選手の誕生日に妻が結婚10周年を報告
まずは今回のニュースの事実関係を整理しておきましょう。
ダルビッシュ有さんは日本を代表するプロ野球投手で、2026年8月17日に40歳の誕生日を迎えました。妻の山本聖子さんは元プロレスリング選手で、世界女王のタイトルも獲得した経歴を持ちます。
📰 出典:ダルビッシュ有40歳の誕生日に妻・聖子がメッセージ。「結婚10周年」”コートウェディング”ショットが話題|ハフポスト日本版(Yahoo!ニュース)
聖子さんは自身のインスタグラムを更新し、「パパ、お誕生日おめでとう そして私達の結婚10周年記念日」と投稿。「10年前のこの日、全てが噛み合って(笑)ホームゲーム、ナイターの日にコートウェディングしたね」と、当時のエピソードを振り返りました。投稿には、球場でのコートウェディングとみられるショットのほか、妊娠中とみられるお腹のショット、夫婦で肩を組み笑顔を見せるショットなど、10年間の歩みを感じさせる複数の写真が添えられていたと報じられています。
この投稿には「憧れのパートナーシップです」「素敵な写真の数々に思わず笑みがこぼれます」「最強夫婦」「ほんっと素敵なお二人」といった祝福のコメントが多数寄せられました。
報道を見る限り、二人の間で具体的にどのような会話が交わされたかまでは分かりません。それでも、誕生日という個人的な節目に、あえて「結婚記念日」も重ねて祝う投稿をしたという事実から、二人の関係性のあり方が垣間見えます。
筆者の私見:「誕生日」と「結婚記念日」を重ねて祝う意味
ここからは、あくまで筆者の私見として、このニュースをどう読み解くかをお伝えします。
結婚生活が長くなるほど、記念日は「毎年恒例の行事」になりやすく、特別感が薄れていくものです。しかし今回の投稿では、夫の誕生日という機会に、わざわざ結婚10周年という自分たちの歴史を重ねて振り返っています。単に「おめでとう」で終わらせず、10年前の出会いや決断のエピソードまで言葉にして添えている点が印象的です。
筆者はここに、「当たり前になった関係性を、あえて言葉にして確認し合う」という姿勢を感じます。10年という歳月は、日々の忙しさの中で感謝を言葉にする機会を減らしてしまいがちな期間でもあります。だからこそ、意識的に振り返り、感謝を発信するという行動そのものに価値があるのではないでしょうか。
もちろんこれはあくまで筆者の推測であり、お二人の関係性の全てを断定できるものではありません。ただ、公開された言葉と写真だけを見ても、「特別な日を当たり前にしない」という積み重ねが、長く続く信頼関係の土台になっていることは想像に難くありません。
恋愛・モテへの発展:40代男性が”感謝を言葉にする習慣”を身につけるには
このエピソードから、40代男性の恋愛に置き換えて考えられることが2つあります。
一つ目は、「言わなくても伝わるはず」という思い込みを手放すことです。長く付き合っている交際関係や結婚生活では、感謝や愛情を言葉にしなくても分かり合えていると考えがちですが、実際には言葉にして初めて相手に伝わる気持ちも少なくありません。40代という人生経験を重ねた年代だからこそ、照れずに言葉で伝える余裕を持ちたいところです。
二つ目は、記念日や節目を”儀式”としてこなすのではなく、意味づけをして共有することです。ただ食事に行くだけでなく、「あのときはこうだったね」と当時のエピソードを振り返る一言を添えるだけで、記念日の持つ意味は大きく変わります。
実際、既婚者を対象にした調査では、結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」と感じるテーマとして「お金の使い方・貯金」(29.6%)に次いで「子ども」(28.1%)が挙げられており、日頃からの対話の積み重ねが結婚生活の満足度に影響することが示唆されています。
📰 出典:「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」第3部発表|株式会社いろもの(PR TIMES)
年数を重ねるほど対話の機会は減りがちですが、だからこそ意識的に振り返りの時間を作ることが、長く良好な関係を保つ鍵になると考えられます。
今日から実践できる5つの行動
“感謝を言葉にして伝え続ける習慣”を日々の関係の中で育てるために、今日から意識できる行動を紹介します。
1. 記念日には「当時のエピソード」を一言添える
「おめでとう」だけで終わらせず、「あのとき〇〇だったね」と具体的な思い出を言葉にしてみましょう。相手も同じ記憶を共有していると実感でき、絆が深まります。
2. 相手の誕生日や記念日に、自分たちの歩みも振り返る
パートナーの誕生日を祝うだけでなく、「一緒に過ごしてきた時間」にも触れることで、二人の関係を大切にしている姿勢が伝わります。
3. 「言わなくても伝わる」と思わず、定期的に感謝を言葉にする
特別な日でなくても、月に一度でも「いつもありがとう」と伝える習慣を作りましょう。積み重ねが、いざというときの信頼につながります。
4. 写真や記録を一緒に振り返る時間を作る
一緒に撮った写真を見返しながら会話をするだけで、当時の気持ちを思い出しやすくなります。特別なイベントでなくても、月末や年末など区切りのタイミングで試してみましょう。
5. 節目を「イベント消化」で終わらせない
プレゼントや外食で済ませるのではなく、「なぜこの日を大切にしているのか」を短くてもいいので言葉にして伝えることを意識しましょう。
注意点・NG行動
一方で、気をつけたいポイントもあります。
まず、感謝や記念日の演出を「見せるため」に行わないことです。周囲へのアピールが目的になってしまうと、肝心の相手への気持ちが伝わりにくくなります。あくまで相手に向けた言葉であることを忘れないようにしましょう。
また、記念日を毎年同じ形式で”こなす”だけにならないよう注意が必要です。マンネリを避けるためにも、その年ごとに一言でも違う言葉を添える工夫をしてみてください。
さらに、相手の負担になるような大がかりな演出を無理に企画するのもNGです。大切なのは規模ではなく、気持ちを言葉にして伝える姿勢そのものです。
まとめ
ダルビッシュ有選手夫妻の結婚10周年の報告は、長く愛される関係に必要なものが「特別な演出」ではなく「感謝を言葉にして伝え続ける習慣」であることを教えてくれます。40代男性の恋愛においても、記念日や節目をただ過ごすのではなく、当時のエピソードや気持ちを言葉にして共有することが、長く信頼される関係を築く土台になります。今日から、小さな一言を添えることから始めてみてください。

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