マッチングアプリや婚活で、初回デートまでは進むのに次につながらないとき、40代男性が見直したいのは「相手を見極める姿勢」より「人柄を知っていく姿勢」です。ニュースを手がかりに、初回デートの向き合い方を5つのコツにまとめました。
2026年11月2日、日刊SPA!の記事がYahoo!ニュースに掲載されました。出会いの数は足りているのに、「初回デート」を何度も繰り返すだけで関係が始まらない30代の男女が増えている、という恋愛・婚活メディア運営者のコラムです。この記事では、その話題を入り口に、初回デートで40代男性が陥りやすいすれ違いを考えます。

「会うたびに『この人はありかなしか』って考えてしまうんだよな…」

「初回デートは良い雰囲気なのに、なぜか2回目につながらない」
ニュースの要点:出会いはあるのに、関係が始まらない理由
まず、報じられている内容を整理します。以下は報道された範囲の事実で、筆者の意見ではありません。
📰 出典:日刊SPA!(Yahoo!ニュース掲載)「なぜ「初回デート」を延々と繰り返してしまうのか…モテているはずなのに“結婚できる気配がない”30代男女の致命的な問題点」(2026年11月2日配信)
- 出会いの数は足りているのに、関係が始まらないという相談が増えていると紹介されています
- 原因の1つとして、相手の人となりを知る前に「あり・なし」で即座に判断してしまうことが挙げられています
- 初回デートが相手を見極める「面接」のようになり、関係が進みにくいと指摘されています
- 会う前から気が進まない相手とも「件数を稼ぐ」ために会ってしまう点も、原因として挙げられています
- アドバイスとして、違和感がある相手とは無理に会わないこと、人柄を時間をかけて知れる場を選ぶこと、プロフィールに「じっくり関係を築きたい」といった希望を書くことが紹介されています
なお、この記事では登場する相談者について推測することはしません。あくまで「初回デートで起こりやすいすれ違い」という一般的な学びを引き出します。
筆者の私見:「見極めたい」気持ちは自然。ただ、相手にも伝わっている
ここからは、あくまで筆者の私見です。
失敗したくない、時間を無駄にしたくないという気持ちは、40代の男性なら多くの方が持っているのではないでしょうか。慎重になること自体は悪いことではありません。
ただ、見極めようとする空気は、言葉にしなくても相手に伝わりやすいものです。質問が続いたり、反応を採点されているように感じたりすると、相手は肩の力を抜けません。記事が「面接のよう」と表現しているのは、まさにこの感覚だと私は受け取りました。
恋愛・モテへの発展:40代の強みは「一緒にいて安心できる余裕」
40代男性は、若い世代にはない落ち着きや経験を持っています。その強みがいちばん発揮されるのは、相手を評価する場面ではなく、相手が安心して話せる空気をつくる場面です。
多くの方が好印象を持ちやすいのは、次のような相手ではないでしょうか。
- 質問攻めにせず、自分の話にも耳を傾けてくれる
- 良し悪しを決めつけず、違いを面白がってくれる
- 一度の印象だけで終わらせず、もう少し話してみたいと思わせてくれる
つまり、初回デートの目的を「合否の判定」から「相手のことを少し知る時間」に置き換えるだけで、会話の質は変わります。
コツ1:初回デートの目的を「判定」から「知る」に置き換える
出かける前に、今日の目的を決めておきましょう。「ありかなしか」ではなく、別の目標を持つと気持ちが楽になります。
- 「相手の好きなものを1つ知る」を目標にする
- 帰り道に「今日いちばん楽しかった話題」を思い出す
- 結論は急がず、2回目に会ってから考える
コツ2:質問は「答えやすいもの」から。尋問にしない
条件を確かめるような質問が続くと、面接のような雰囲気になります。まずは答えやすい話題から始めましょう。
- 休日の過ごし方や、最近おいしかったものなど軽い話題から入る
- 質問したら、自分の話も少し添えて対等なやりとりにする
- 年収・結婚の時期などの踏み込んだ話題は、関係ができてからにする
コツ3:気が進まない相手と会う回数を増やさない
記事でも、違和感がある相手と無理に会わなくてよいと紹介されています。数をこなすことが目的になると、デートのたびに疲れてしまいます。
- 会う前から気が重いときは、日程を見直す勇気も持つ
- 「今月は何件会ったか」ではなく「誰とどんな話ができたか」を振り返る
- 断るときも、相手を傷つけない丁寧な言葉を選ぶ
コツ4:人柄が見えやすい場所と時間の使い方を選ぶ
食事だけでなく、人柄をゆっくり知れる過ごし方もあります。記事でも、読書会や趣味の集まりのような場が例に挙がっています。
- 散歩や美術館など、会話に間があっても気まずくならない場所を選ぶ
- 1回の時間を長くしすぎず、「もう少し話したかった」くらいで切り上げる
- 共通の趣味がある場なら、人柄が自然に見えやすい
コツ5:プロフィールに「じっくり関係を築きたい」を書いておく
出会い方の入口を整えるのも有効です。希望を先に伝えておくと、同じ考えの相手と出会いやすくなります。
- 「まずはお互いを知るところから、ゆっくりお話しできたらうれしいです」と添える
- 条件を並べるより、休日の過ごし方や大切にしていることを書く
- 誇張せず、ありのままの内容にする
注意点・NG行動
次のような対応は、関係をこじらせる原因になりやすいので注意しましょう。
- 初回デートで相手の過去や条件を細かく聞き出す
- 自分の基準で相手を評価するような発言をする
- 相手の年齢や外見について、品定めするような言い方をする
- 初回で「結婚する気はありますか」と答えを迫る
相手を評価する立場に立たず、対等に向き合う姿勢を大切にしてください。
また、婚活が続いて気持ちが疲れてしまうときは、一人で抱え込まず、結婚相談所のカウンセラーなど専門の相談先に話してみるのも選択肢です。
まとめ:初回デートは「合格発表」ではなく「最初の一歩」
今回のニュースは、出会いがあっても関係が始まらない背景に「面接のような初回デート」があるという話でした。40代男性にできることは、次の5つです。
- 初回デートの目的を「判定」から「知る」に置き換える
- 質問は答えやすいものから、尋問にしない
- 気が進まない相手と会う回数を増やさない
- 人柄が見えやすい場所と時間の使い方を選ぶ
- プロフィールに「じっくり関係を築きたい」を書いておく
どれも特別なテクニックではありません。相手の人柄を知る時間を楽しむという、大人の余裕から始まります。次の初回デートでは、結論を急がず、相手の話を一つ丁寧に聞くことから始めてみてください。


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