2018年03月24日
岩城 みずほ : ファイナンシャルプランナー
「保険を解約したいが、現在の含み損が大きすぎて、とてもできない」――。今、外貨建て保険の加入者からのこんな相談が相次いでいます。
なぜこうした「事件」が頻発しているのでしょうか。話を聞いてみると、多くの相談者が外貨建て保険の内容を正確に理解できていないことに、主な原因があるようです。それもそのはずです。商品の仕組みは複雑で、パンフレットや提案書を一度読んだだけでは、まず理解できません。
注意する点について一応記載はされているのですが、文字が小さかったり、言い回しが難しかったり、その保険会社独自の用語であったりと、とにかく難解です。わざと消費者にわかりにくくして、思考停止に陥らせるのが目的なのではと、勘ぐってしまいたくなるほどです。今回は、外貨建て保険に入ってしまった人の問題点と、その解決策について考えます。
「払った金額の1.2倍もらえそう」という「見せ方」
相川沙希さん(56歳・会社員、仮名)は、2014年に「米ドル建ての保険料一時払いの定額年金保険」に加入しました。どんな商品かというと、「据え置き期間なしで、37年間年金を受け取れる」というものです。「据え置き期間なし」とは、一時払い保険料を一括で払い込んだ翌年から、年金を受け取れるという仕組みです。
相川さんは、「私はお給料があまり高くありません。この商品ならお小遣いの足しになりますよ、と勧められました」と言います。勧めたのは大手証券会社の営業マンです。「あまりリスクを取りたくない」という彼女に、ならば、「投資信託より保険のほうがいいですね」と、この商品を勧めたのです。
「米ドル建てだと、増えそう」「毎年決まった額のおカネがもらえる」というイメージがありますが、何が問題なのでしょうか。早速、商品を詳しく見て、それをあぶりだしていきましょう。
この商品は、一時払い保険料に対して「満期まで持てば米ドルで120%の年金額保証」とされていました。これをそのまま信じれば1.2倍もらえるように見えるわけですが、これはあくまで米ドルベースであるということです。しかも、問題はそれだけではなかったのです。
(リンク先に続きあり)
円高まで待てばいい
買ってくれというから買ったとかだろ
この商品知らないが他の類似商品で
親が損してる
来る客がバカなカモばっかりで助かるってw
テナント家賃が月に50万円とか60万円とかの駅ビルや大型ショッピングモールに店出して、
社員やパートを4人とか5人とかおいて、
しかも俺が見る限りポツリポツリとしか客は入っていなさそうなのにやっていけてるんだから相当美味しい商売なんだと思うわ
外貨建ってさ、毎日テレビでもニュースで為替情報言ってるんだから、レートが変動してる事ぐらいわかるだろに。
理解せずに買った奴は結局、他の投資でも失敗するよ。
>「米ドル建てだと、増えそう」
こんな事考えてる層は、外貨建の商品に手を出してはいけない。
ってことを勧誘の説明聞いて理解しなきゃ
その事を理解している人は少ない
未だに外貨建てしてる奴みるとほんとかわいそうだわ
更にハイパーインフレ信者とかもうね
アホなんだなこいつら
日本はどれもボッタクリ
信託報酬0.2%で「低コスト」とか自称しちゃうしな
海外ETF、例えばivvとかは0.04%
なのに日本で似たような投資信託は0.2%からと文字通り「桁違い」に高い
日本で資産運用する事自体が間違い
日本の国力や経済はこの先必ず縮小する
外貨預金なんてアホがすること
ベースがマイナス金利だから大してプラスの話じゃないのが
なんか救われない
最初は良いけど、満期に近付くほどすごい勢いで手数料が取られる奴
株式しかないんだけどな
それ以外は完全な丁半でしかない
過去200年の投資成績を比較した研究によれば、
株式が最強。次いで不動産。
大きく落ちて国債など。
現金はマイナス。
しかし外貨建て保険に入って円高で大損したなんて自己責任以外の何者でもない