そして相変わらず「周りの子が遊んでばかりで全然勉強しない」といつも怒っていた。
しかし俊英さんは、ゼミに入ることができなかった。
なるべく人数の少ないゼミを選ぼうとしたのが仇となり、
俊英さん以外に希望者がいなかったため、そのゼミがなくなってしまったのだ。
4年になると俊英さんも就職活動に挑んだが、なかなか難しかった。 コミュニケーションが苦手なので、面接がうまくいかないのだ。
「僕はサークルもアルバイトも何もしてないから、あかんかったんや」
結局、就職先が決まらないまま、大学を卒業した。
それからも俊英さんは、ハローワークに行くなどして、なんとか就職先を探そうと頑張っていた。
しかし1年くらい経ったころ、突然キレるようにこう言った。
「やめた! 無駄やー。僕は就職無理なんや!」
ものを投げたり、食べ物を投げたりする。ガラスを殴って手に大ケガをしたこともある。2階から外にものを投げることもあった。
暑い日に、クーラーもない部屋でふとんをかぶって出てこなくなったこともある。
「そんなことしてたら病気になるよ」と言うと、「僕は病気になる」と答えたという。暑さで意識がもうろうとして、熱中症一歩手前になってしまった。
父親に当たることも多かった。
第三者のほうがいいかもしれないと、世津子さんの兄に来てもらい、説得してもらおうとしたこともある。
しかし俊英さんは激高して「おじさんあっちいけー」と怒鳴るだけだった。
人と一緒に働くのが嫌な病気なやつなんやろ
本格的な学者研究者タイプ
公務員も面接でかなり落とすで
「おやじはなんでここにおるんや! 働かんのはおかしい」
「何をいうてんの。お父さんは定年なんだから家にいるのは当たり前でしょう。あんただって家にいるのはおかしいやん」。世津子さんはたしなめた。
ちょうどそのころ、近県で引きこもりの息子が親を刺し殺すという事件が起こり、新聞やテレビで大きく報じられた。
「お父さん、なるべく外に出かけるようにして」。世津子さんはお願いした。
でも親は大切にした方がいい
ワイはニートやけどマッマと仲良しや
結局選り好みしとるだけやろ
勉強は好きなだけで勉強はできるとは書いてないぞ
これのせいで涙をのんだ人間がどれだけいることか
むしろめっちゃ意味あるやん
それのおかげでこういう人間はじけるんやから
怖い
バイトなんてやること大体同じなんだからネット見て適当なエピソード考えろよ
記事見た感じやと中高予備校大学で友達できなかったらしいから病的に対人関係向いてない
こどおじなら深夜のコンビニバイトでいいやん
充分稼げる
とりあえずバイトから始めないとだめだよなー
夜型だから夜勤は向いてるかも?
ワイもニートやけど仕事見付けたで
年齢一歳違うだけで入れる所も入れへんなるから最初から正社員で探した方がええで
それと夜勤の経験あるけど夜勤なんて長く続ける仕事ちゃうで
両親との関係も良好やし
両親死んだらどうすんの
すごい困る
死んじゃうかも
精神の平穏のために将来の事を考えないのも大事や
草
問題あるやんけ
まず間違いないやろな
コロナで空いてる飲食なんてないでしょ
ニュースくらい見なよ
運送はどうか分からんけど飲食・介護って発達気味な奴には一番向かない職業やと思うわ
今の若い奴等はほんま大変やで
今は昔と比べて要求されるスキルがめっちゃインフレしとるらしいな
街で見掛けるガバガバなおっさんもどこかの会社で働いとると思ったら働くのはそんなに難しい事じゃないって教えて貰ったわ
単純に業務量増えてるし利益のために毎年成長すること求められるからいままで惰性で生きてきた奴には辛いやね
そういうやつはほんとに何もしない
親が死んだ後の手続きすらやらない
生活保護やろなあ