給与所得控除とは、サラリーマンが、勤務をする上で発生する必要経費には課税しない制度だ。スーツやワイシャツなどは、サラリーマンとして働くのに最低限必要でしょうと、経費として認め、あらかじめ一定額を控除している。
例えば、年収500万円、専業主婦と子ども2人(16歳未満)の世帯では、必要経費として154万円控除される。
ところが、財務省はこれが「過大だ」と主張しはじめているのだ。政府税調の総会で財務省が報告した実態調査によると、年収500万円クラスの必要経費は年間わずか19万円だという。現在の154万円とは、135万円もの差がある。内訳は、衣料品1万3000円、つきあい費6600円、理容・洗濯7500円など、超少額になっている。しかも、<実際には勤務と関係ない支出も含まれる>とし、これでも高いと言いたげだ。安倍政権はこの数値をベースに増税議論を一気に加速させる意向だ。
仮に、前出の年収500万円世帯で給与所得控除額が、現行154万円から19万円になると、どうなるのか――。立正大客員教授で税理士の浦野広明氏の試算では、所得税が10万円から24万円に、住民税は21万円から36万円へと、合計約30万円もの増税になるという。浦野氏が言う。
「財務省は消費税と違って、給与天引きの控除見直しなら、それほど騒がれずに増税できると踏んでいるのでしょう。しかも、選挙中は何も言わなかったのに、開票翌日に打ち出すとは、サラリーマンをなめ切っています。そもそも“必要経費”という考え方自体が間違っています。給与所得者は体ひとつで労働力を提供しています。自ら健康を維持し、次世代の後継者を育て、労働力を再生産しているのです。勤務と直接関係しているものだけが、かかっている経費ではありません」
次の国政選挙は19年の参院選。安倍政権は、選挙のない18年にサラリーマン増税を強行するつもりだ。ただでさえサラリーマンの生活は苦しくなっている。年収500万円世帯で30万円も増税されたら生活できない。絶対に許してはダメだ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217071
おまえ馬鹿だろw
何でもかんでも認められると思ってない?
それに経費って実際に支出したものだ。支出しないでも経費とみなされる給与所得控除の方が断然得だ
支出せずに経費として認められるから
隠れた減税なんだよな
公務員ヘらせ
もう政府が大きくなりすぎてる
今の低レベル政治家も減らしてくれ。
公務員は海外と同じく、誰もなりたがらない位の給料でちょうどいい。
新自由主義なのに巨大な政府という二重搾取構造だからな
革命が起きてエスタブリッシュメントが皆殺しにされても、全く不思議ではない
景気はむしろ悪くなったほうが彼らの溜飲が下がるんだよ。
税収弾性値は極めて低いということになってるし。
それ解るわ。
俺は自営業、兄が税務署員なんだけど民間の文句ばかり言ってる。
だから兄弟でも仲が良くない、妬み、僻み感が酷すぎなんだ。
査察に行った有名人の資産なんか判るとボロカスに言ってて、兄弟でも軽蔑してる
税制上は食費は経費では無いけど、どんな身分でも家族の一番の経費といえば食事や光熱費だよね。
高齢者向けの社会保障が毎年一兆円増えてるんだから民進党だろうが共産党だろうが
誰が政権取っても何かが上がるの
あえて言うなら高齢者が黒幕だわ
自分らも税金上がるんだけどいいのか?
数年たてば自動的にとられた分は数年後数倍になって戻ってくる
キャリアは出世や天下りで目先の目減りは痛くもかゆくもない
だな。
この5年で数百億円以上稼いだ奴結構いるだろうな。
新小岩に行った奴のほうが圧倒的だろ
それは極数人だろうw
だいたいリーマンショック後に買って塩漬けしているだけで数倍にはなってる。
どんな馬鹿でも儲かる相場。
これで駄目なら、お金に縁がないと思ってあきらめろ。
いかれてんな。
日本は税金が高いように思うが
低所得者に対する優遇はかなりのもんだよ
ここは減税だろ
鶏の首締めてるのに気づけない愚かさ。
庶民増税しないと法人税減税できないだろw
そうすれば、みんな副業の方で経費にできんだから
政府税調ではその方向で話をしてるよ。 というよりはすでにメルカリなんかで稼いでる副業にどうやって課税しようかって話をしてるよ
すぐ破れるし
靴もすり減って修理か買い替えを年いっかいはする
自営とそうかわらない出費なのに
政府は何考えてるんだ
やせろw
経済まわるだろ、使ってないんだから控除額を下げるしかねーよな
貯金しているだけだからな
税金で回収して使ったほうがまし
自営はできん そんなに仕事に情熱も勤勉さもない
とうめんどうもならないよ。
ただ、そういう人たちへの補助をしすぎて、その原資を中産階級に求めるという歪をしているから、遠からず破綻する。
北欧の高福祉になるわけでもねぇのに