なぜ?
トラック運転手よりも労働と給与が釣り合わない業界
なるほどね
終わってみて一枚も撮れてなかったら
どうするんだろって思う
まさに結婚式とかガキの思い出写真の撮影の仕事だわ
一番やりたくないわ
仕事内容が結婚式とか学生の卒アル写真
YoutubeなのかVPなのか新聞なのか週刊誌なのか
なんのカメラマンかにもよる
スチル
ブライダルとかガキの写真だな
ブライダルなら知識なしでも問題なし
完全にフォーマットがあるから撮影は楽
ただ今はスチールカメラ+民生デジで式場定点映像
式後半にスライドショーとかムービーを速攻で
編集して流したりスピード感が求められてる所が多い
戦場カメラマンじゃねーよ
失敗が許されないやつはカメラ2台以上持ってバッテリーの予備も大量に持ってないといけないよ
カメラは会社のだってよ
日本写真家協会に所属し、名前だけで写真集が売れる←一般人が夢想するカメラマンはここまで
新聞社のカメラマン←安定雇用と高級だが人権はない
学校行事や式場なんかで安定収入ある写真展←勝ち組
(一般人にカメラマン名乗って許されるのはここまで)
チェーンの写真スタジオや結婚式場なんかのお雇いカメラマン←奴隷(アマチュアカメラマンから根拠なく馬鹿にされる)
広告、出版社や編プロのカメラマン←フリーランスとしてギリギリ生きていけるレベル。こっから一番上のクラスを目指す人が多い
カメライター←最底辺
3と4の違いがわからん
3は地域の仕事独占してる自営業
4はサラリーマン
他の業種でいえばなんだろうな
ライバルのいない田舎の個人タクシーと
客はいっぱいいるけどたいして稼げない大手企業のタクシー運転手
俺は商業にも通用するカメラマンなんだ!と威張るの毎回ほんと滑稽で好き
心の底からごめんなさい
俺だって技術買われてる訳じゃなくてほぼ手間賃だし
フリーでどうこうっていうよりとりあえず気になるのは社カメってやつ
求人サイトググってよく見るとナイトレジャーカメラマンってのは結構見かけるけどあれって風俗なのな
映像屋やるならマルチにやれて当たり前だし
演出の会社とか出版社に入って現場系の仕事すればカメラで活躍の機会なんて死ぬほどあるしそっちのが現実的
しかも実力もつく
もうってか、そんなカメラ一本で生計立ててきた奴なんて
有史以来何人いるんだよ
カメラマンのタレント化が進んでる現在の方がまだ易しいっしょ
ごめん昔のことはよくわからんで知ったかした
そう、なんかググったりネット見てると写真仕事はもう斜陽みたいな話ばっかりなんだよな
でもなぜか求人は取り敢えずやたらある
個人的には写真撮るの好きなだけだからプロカメラマンとか名乗れなくても写真撮る仕事さえできればいい
でもブライダルはちょっと違うっつーか見てると大事な場面なはずが、初心者でもなれるよみたいな業界的にノリが軽くない?
って感じであんま好きになれないんだよなぁ
よくわからんけど
ブライダルカメラマンが大変なイメージあんまりないわ
ライティングも毎回同じだろうし
前ウエディングドレスの写真撮る手伝いに行ったら
すげーシステム化されててびっくりした
大変っていうか、客側からしたら本当に大事な写真なわけじゃん?
でも、システム化されすぎててそれやってりゃOKでしょってなるのは楽だけどなんか違うなと思う
ぶっちゃけ、別に大変でも高い技術学べる方が良いと個人的には思うんだけど
生活って意味ではそれが金には結びつかないっぽい感じがググってるとするんだよね
数年前に知り合いの結婚式の時の写真見てても、入り口広いけど技術も低い感じ
そう思うならそれはお前の求める仕事ではないってことだよ
悪いこと言わないから「写真も扱う」仕事にしとけ
だからブライダルとか七五三とかは違うなーと思ってるってずっと言ってるじゃん
何度も言うけど、その仕事が駄目とかとは思ってない
ただ、自分がやるか?と考えると違うなーってだけ
で、そうなると物撮りとかファッション系とかは思いつくけど
その君の言う”写真も”扱う仕事って具体的にどんな物があるのかな?とググってる感じ
ネット見てるとアマチュアはその辺り勘違いしてると感じること多い
野生生物カメラマンの凄いところは撮影技術じゃなくて被写体となる動物たちの生態を熟知して、それが撮れるまで過酷な環境で忍耐強く待つことにある
風景カメラマンはその風景を撮るためにどんな季節のどんな時間帯で、どんな天候なら思ったイメージになるか
なんども通いつめて、撮影機材背負って登山しまくってたりするところにある
モデル撮影のプロはやっぱり芸能界全般に詳しくて広告としてどんな文字が写真に載るのかとか色々考えつつ
モデルとコミュニケーションをうまくとって誘導していくところにある
どのジャンルでもそう
つまりこれってさ、凄い写真家とかカメラマンってのは
ブライダルと違ってシステム化された撮り方覚えるのとは根本的に違うってことじゃないの?
ブライダルが駄目とは思わないけど、もし、どうせ写真業になるのならそういう色々考えるカメラマンになりたいと思う
君が目指してるものにカメラは必要ないんじゃない?
君が目指してるのは芸術家なんじゃない?
もしくはジャーナリストなんじゃない?
んー、何ていうかな
芸術!みたいな気は全く無いんだけど、そりゃ宝くじでも当たったら死ぬまで世界中で写真だけ撮ってられればそれでいいとは思う
マジな話10億とか手にしたら本当に写真だけ撮って誰にも見せずに死ぬってのはやるかもしれない
でも現実問題無理じゃん?
だからまぁ仮にの話だけど、写真業で生活できるなら高い技術学べるかそこそこいい収入あるかが大事かなと
暗い中での人物撮影って技術的には最難関レベル
特にブライダルなんてライティングころころ変えて演出するし
室内も屋外も使うし
主役だけでなく客もとらなきゃいけない
それをいかにしてベストな写真にしていくかのノウハウとそのための技術がパンパンにつまってる
なに求めてるのか知らんけど技術学びたいならやってみれば?
その上で何を上積みしていくか考えれば?
収入も底辺スタジオカメラマンやカメライターよりずっといいんでないの
知らんけど
たぶんブライダルフォトの現場行ったらびっくりするだろうな
部屋がもうライティングルームだし毎回構図決めてとかないんで
いつの間にやら俺の写真がラッピング電車になったり雑誌にコンスタントに載ったりしてる
もしかするとお前らも見たことあるかもしれん
世の中そんなもんだってこと
プリクラでもな
その辺に優劣つける感覚がわからん
いや、それは言っちゃ何だけどあると思ってる
もちろん撮る側は優劣付けないのが理想だし気持ちの部分じゃ付けないのが正しいけど
客側に重要な場面とどうでもいい時の写真ってのはある
あと、撮る時の重要度と後で見るときの重要度はまた別になるけど
重要なら重要なほど
用意されて考え尽くされて何度も上手くいってるやり方するでしょ
あれ、雑誌系の仕事とかいんじゃね?
キツいけどたぶん一番楽しいよ
なるほど、サンクス
ググってみるわ
俺のカメラマン人生の入り口は週刊誌カメラマンだったけど
糞ほど興味ない芸能人のスキャンダル写真撮るためにマンションの向かいのホテル屋上で
ボーッと待ったりとかで楽しい思い出ではないわ…
ちょうどゆるキャラブームのころだったから全国各地で新ゆるキャラ出現するたびに撮りに行かされたのはいまでもトラウマだ
俺が言ってるのはトラベル誌とかタウン誌の方
出版社辞めたあと三年くらい編プロカメライター経験したが
地域誌の取材ほど虚無感溜まっていくものはなかったな
とりあえず思うのは、何でこのスレもそうだけどプロカメラマン経験者ってそう嫌そうな思い出ばっかなんだ?
それこそ今プロの人ってカメラマンとして何を求めているのか聞いてみたいわ