※中略
■「年金に入らなかった人」の悲劇
※中略
一方で、「年金なんてもらえないかもしれないから、納める必要はない」と考えて、年金保険料を払っていないという人も多くいました。じつはそうやって年金を無視し続けた人たちが今、とても困っています。
個人事業主に雇われていたNさん(47歳)もその一人です。
Nさんは「給料からは所得税と雇用保険料がひかれていましたが、社会保険料は引かれていませんでした。給与明細の意味もわかっていませんでしたから、そこには何ら不思議に感じず、受け取ったお金を使い切る生活をしていました」と言います。
つまり、Nさんは社会保険には何も加入せず、国民健康保険に加入することも、国民年金に加入することもなくこれまで過ごしてきたのです。
就職したころはバブルが終わったばかりのころ。自営業者には「年金なんてもらえるかどうかわからないから、払わなくていい」という人も多かったですし、必ず入らなくてはいけないものであるという意識もありませんでした。ただ、Nさんが先輩たちの話を聞いているうちに、自分の職場には本来あるはずの健康保険も、年金制度もないことがわかりました。
Nさんはとりあえず健康保険には入ってみたものの、年金保険料は高額ですし、健康保険料と合わせて払うと生活が苦しくなると感じます。やはり国民年金には入らず、無視することを選択されたようです。年金を払うより貯金したほうがいいと思ったのです。
当時の銀行金利は2%、郵便局の金利は3%を超えていました。下手に運用するよりもお金を増やしやすい環境であったため、預貯金で貯めていくことが最高であると考えていたのです。そのため、払うよりも貯めていこうと考え、自宅に年金保険料の徴収をする人が何度訪ねてきても無視を決め、支払いは全くしていませんでした。
■気がついた時にはもう遅い…
時が流れ、預貯金金利が下がってくると、年齢のせいもあるのか、「年金がいくらもらえるのか、それで暮らせるのか、老後資金はいくらいるのか」というような話を多く聞くようになりました。
銀行の預貯金は全く増えません。今ある預貯金は1200万円ほどです。あと十数年で多少貯めていけるとは思いますが、少し増えたところで、年金で暮らし始めるであろう65歳以降の20年、30年を生きていく資金には少ないと感じます。
例えばあと10年ほどで預貯金が1500万円になったとして、30年生きるつもりで計算すると、1か月の生活費にできる金額は4万2000円弱。到底暮らしていける金額ではありません。
年金はやはり入っておいた方がよかったのかな、と思いましたが、受給資格には25年の資格期間が必要でした。自分は到底その期間を満たすことはできないと考え、加入をあきらめることにしました。
2017年、私的年金制度の一つの「iDeCo(個人型確定拠出年金)」が話題になりました。もともと加入できる条件はそろっていたのですが、そういった制度について情報がなく、知りませんでした。
iDeCoに加入すると預貯金のような元本確保型を利用しても、運用をしても掛け金は全額所得控除となるので、税金が安くなります。また、運用益は非課税ですし、年金制度なので受け取るときも税控除が効きます。非常に魅力的に感じ、申込をしようとしたところ、利用できるのは「公的年金加入者」で、かつ年金保険料をきちんと支払っている人だけだとわかりました。
年金に入っていないと、年金がもらえないだけではなく、税優遇の利いた年金づくり制度も利用できないとガッカリしました。ですがiDeCoが話題になってまもなく、年金の受給資格が「資格期間10年」に短縮されました。
加入するとiDeCoが始められますし、何とか国民年金の資格期間10年もクリアできます。もし、10年分より多く年金が欲しいと思えば、60歳以降、70歳まで年金保険料を払うことができる「任意加入制度」も使えることを知りました。
このような経過を辿り、Nさんはようやく国民年金に加入し、iDeCoも始めることにしました。もらえる年金額を少しでも増やせたことは、Nさんの将来のくらしを安定させることに繋がることでしょう。
■年金制度はなくならない
以下ソース先で
2019年9月1日 5時0分 現代ビジネス
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17013076/
★1が立った時間 2019/09/01(日) 15:55:35.69
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1567328667/
なんで?
途中でやめられないからね
勝ち組だよ。天引きのが絶対たまる
自慢気に言ってる人がいた。
今年60歳だとおもうけど、持ち家もないし貯金もないし、自営もうまくいってないようだし。
なによりまだ学生の子供がいるんだかぬど、笑いながら生ポ申請すればなんとかなるとも言っていた。
税収を下げない為の増税で年金の為じゃない
むしろどうやったら回避できるんだよ
そこで自給自足の生活でもするか。
毎日キャンプ暮らしだ。
草むしりが死ぬほど大変だぞ
自業自得だろ
今のうちに生活保護に強い団体に所属しておきましょう
年金は十分に破綻してる。
絶対に年金制度は廃止にしなければならない
出来るだけ早い段階で生活保護へ一元化
しなければ若者世代の多くが口から血を吐く事になる。
こんな感じだろw
国民を舐めるな!!!
ん十年も病院いらずのど健康な人間ってたまにいるからな
逆にそれも仇になった気もする
俺がそれだ健康保険、年金共に未加入の自営業
まだ仇になっていない筋トレ趣味のマッチョだ
免除にすれば0円でも半分収めたことになるし、
不払いは督促からの差し押さえ来るよ
イデコは、もってるもんが控除目当てにするもんだ。
そう思うけどねえ
当時どういう煽り方したのか知らんけど未だに年金頼りにして老後貯蓄2000万で衝撃受けてる人いるくらいだし
そんなことしてないよ
歯磨きしないと虫歯になるぞって言ってる様なもんじゃん
ああだこうだ書けばなるへそ〜って感心しちゃう奴居るのかね?
おまえら絶対話術に魅力感じちゃうタイプだろ
73年10月のオイルショック不況の影響のほうが大きそう
総需要抑制策が採られて日本の消費は一層低迷し、大型公共事業が凍結・縮小された らしいから
狂乱物価が発生した時でもある
最後はナマポが有るだろ
その可能性は否定しないけど税金の控除を加味したら2、3割引きで購入出来るわけだから
それを下回る可能性は流石に低いでしょ
前々から原資が枯渇していると言われていたし支払金額が上がってる
一人子供がいるが、養育と趣味の金で貯蓄が出来ない
丁度成人した頃に家の返済もゴリ押しで終わるが、ここから貯蓄はきつい