経済産業省が、太陽光や風力でつくった電気を、電力会社が決められた価格で買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」の終了を検討している。6月12日に日本経済新聞が報じ、その後、各紙も同様に報じている。経産省からの正式な発表はまだないようだが、FITの終了は以前から予想されていたことだ。終了が事実だとしても、政府の対応は遅すぎるぐらいだろう。
わが国のエネルギー自給率は7%にすぎない。天然ガスや石炭などのエネルギー源のほとんどを輸入に頼っている。そのため、エネルギーの自給力を高める太陽光や風力などの再生可能エネルギーの活用は重要だ。その目的を実現するために、わが国は固定価格による電気買い取り制度を導入し、事業者が太陽光発電などに取り組みやすい環境を整備した。
それと同時に、政府は、市場に“ゆがみ”が出ないように、市場の価格メカニズムを通して効率的に資源を配分する仕組みを作るべきだった。その視点が抜け落ちていたため、結果的に、FITのうまみに目を付けた投資が急増し、一部では「太陽光バブル」と揶揄されるような状況まで出現した。
政府は、国民の負担を減らしつつ再生可能エネルギーの普及を促進する工夫が必要だ。そのためには、ゆがみのない、持続可能性の高い仕組みで民間企業の活力を最大限に引き出すことを真剣に考えるべきだ。
「一定期間にわたって価格が一定」という設定自体が無理
2011年3月に発生した東日本大震災により、東京電力の福島第一原子力発電所では事故が発生し、国内の電力供給は混乱した。この事故はわが国に、原子力発電のリスクと社会・環境への影響を抑えた持続的なエネルギー源を確保することの重要性を突きつけた。
2012年、政府は太陽光発電などの「固定価格買い取り制度(FIT)」を導入した。重要なことは、一定の期間、事業者が発電した電気を“固定価格”で売ることができるようになったことだ。
通常、モノ(商品)であれ金融資産であれ、市場の価格メカニズムに基づいて需要と供給が均衡する。価格は、気象や経済環境など多面的な要素に影響される。見方を変えれば、資本主義経済において、一定期間にわたって価格が一定ということは基本的に無理がある。
以下ソース
https://president.jp/articles/-/29125
国家財政を主婦の財布と同じ目線で判断するバカが決めたから、こうなってる。
太陽光の値段設定も、なんでも民間がエライ、官はダメだとかいう風潮で、孫とかの政商を儲けさせただけ。
結局、政商たちは新しい事は何もしてない。不勉強な政治家を選んだせいで、一般人が食い物にされただけだ。
自民政権の方が数段現実的対応だ
売電金額は1KW42円。5KW乗っかってる。
10年契約だからあと2年で契約が切れるな。
まあ計算上では去年くらいでもう投資金額が減価償却されているはずだから問題なし。
売電金額がゴミのようになるのであれば自家使用で気持ちよく使うさ。
EVカーでも買おうかなww
太陽光で充電すれば燃料費ゼロだよww
特に産油国の気まぐれに泣かされた貧乏国ほど太陽光のがマシに。
一部の業者の利権のために国民全員がが犠牲になる制度は間違ってる。
逆。賦課金はドンドン増やすべき。
そしたらオフグリッドハウスなど
電力会社がいらないライフスタイルが出現する。
電力会社は放っておくと料亭のコンパニオンの給料すら電気代に載せてくる。
民主党時代にやってくれた遺産だねw
民主党は推し進めて高額買取にした説明責任どうすんの?
自分も作れば貴族の仲間入りやん
この板じゃ、とにかく否定意見しかなかった記憶があるが
手持ちが皆無でも500万程度借りるだけ
次の世代のための再生可能エネルギーに金を入れるのは正しい
これは国策として日銀が金を刷ってでも取り組むべき内容であって
財源や利益率なんて言葉が出てくる時点で書いてるやつは死ぬべき
高コスト電力開発に取り組むのかよ? 札を刷ってでもか?
おまえ、脳味噌腐ってんだろう
逆に聞きたいけど、何で屋根に太陽光発電パネル乗せなかったの???
これからの電力買取価格ではインバーターの更新費用も捻出出来ません
パネルからの出力も落ちてきてます、放置太陽光施設が社会問題になるのも間近ですよ
利益が出る地域は限られてるから。