野村インベスター・リレーションズが優待制度を持つ銘柄(REIT=不動産投資信託などを含む)を1992年以降で調べた。1月末の導入数は1508銘柄と過去最多で、上場銘柄数に占める割合は37%に高まった。
実施内容をみると、保有期間に応じてもらえる優待品が増えたり、金額が上がったりする長期保有優遇タイプの優待が440銘柄に達した。毎年60〜70銘柄がこの仕組みを導入しており、「株式の持ち合い解消が進むなか、受け皿として個人投資家を取り込む動きが活発だ」(野村IR)という。
長期保有への優待を導入するブックオフグループホールディングスは、100株以上を連続して3年以上持つ株主にグループ店で利用できる買い物券を他の株主より500円多い2500円分贈る。非鉄専門商社のアルコニックスも100株以上を3年以上持つ株主が他の株主よりカタログギフトから多く優待品を選べるようにした。
個人投資家の興味を引こうとユニークな優待を用意する例もある。装着型ロボットを手掛けるサイバーダインは、1000株以上を持つ株主を対象に、装着者の意思に従った動作を実現する装着型ロボット「HAL」を使ったトレーニングプログラムを割引価格で提供する。ベネフィットジャパンは100株以上を持つ株主に、シャープの小型ロボット「ロボホン」の購入時に利用できる割引券などを贈る。
19年3月末が割当基準日の場合、優待を得るための最終売買日は3月26日になる。最終売買日の翌営業日の「権利落ち日」には株価が下落することも多く、注意が必要だ。
一方、機関投資家や証券会社では株主優待を使い切れず、受け取りを拒否したり、廃棄したりする場合もある。このため証券会社の業界団体である日本証券業協会は年内に、証券会社が自己売買などで保有する株式の対価としてもらった優待を、NPO団体などに寄付する新たな仕組みをつくる。
2019/3/12 6:30
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42326920R10C19A3MM0000/
優待つけるぐらいなら配当を増やせ
でもクソ値段高くなったな
高くても一家に100株は必要w
去年のクリスマス暴落で買っといたから楽しみだわ
倒産する心配なないだろう
イオン
オリックス
株主の頭数を増やすことにしか役立たず、IR通信経費が莫大になってる。
やるなら優待金額と保有株金額、保持年数をちゃんと比例させないと。
最小単位株主が30万円くらいで保有されるより1000万単位の中堅を増やすほうが正しい
優待銘柄は70以上あるよ。
優待でそこそこ生活できる。
でも店まで徒歩3分だからはやくオーナーズカードほちぃ!
そういうときはクロスすんだよ。
で、暴落するのを待つ。
餃子の王将も分割か、優待アップでブレイクしそう。
すかいらーくは株マニアから評判いいよ。
利回りも良いし。
企業は増配や株価上昇を目指すべき
郵便受け開けるの楽しみすぎワロタ
大した金額じゃないけど嫁さん狂喜乱舞w
あれほど全部使える優待は珍しい
権利日前後の売買で現金化する事が可能である
優待飯はタダメシな気分がするだけの有料飯なのが現実だ
ならばわざわざ優待でチェーン店の安飯食いに行くより
自腹でいい飯食うべきだ