兵庫県宝塚市が障がい者政策に関する公文書などで「障害者」の「害」の字の使用をやめ、来年度から「碍」という字を全国で初めて使うと発表しました。
市民によるバイオリンとピアノの優雅な演奏で始まった2月15日の宝塚市議会。”歌劇の町”らしい文化・芸術の香りが漂います。そして始まった中川市長の施政方針演説。市長がひときわ力を込めたことは…
「この度、全国で初めて市が作成する公文書などで障がい者などの『がい』の表記に『碍』の字を使用することに決めた」(宝塚市 中川智子市長)
宝塚市役所では現在、「障がい者」の「がい」をひらがなで表記していますが、法律や施設名などで決められている場合は漢字の「害」を併用しています。
「『害』は、弊害とか危害を加えるとか、有害物質だとか公害とか」(中川智子市長)
中川市長が打ち出した「碍」は常用漢字ではなく一般になじみのない字ですが、「行く手を妨げる」という意味があるのです。
「障がい者手帳をもらってきたんですけど、その手帳を見たら『害』になっていて…」(豊田徳治郎さん)
わが子の障がい者手帳の表記に違和感を覚えた豊田さんは資料や文献を調べました。「碍」は「融通無碍」の「碍」。この言葉は仏教由来といわれていて、ここにこの漢字が埋没した理由があるのではないかと考えました。
「明治の政府が廃仏毀釈の流れの中で他の字に変えられないかと。『害』で発音が同じですね」(豊田徳治郎さん)
そんななか去年、事態は動き出します。2020年の東京パラリンピックを控え、国会は障がい者スポーツの促進にスポットを当て、否定的なイメージのある「害」の字とは違う表記の検討を政府に求める決議を行いました。
「衆参両院で常用漢字には入れないけれど地方自治体・団体が「碍」を使うことを妨げない。豊田さんと大喜びして、これで変えることができると」(中川智子市長)
今回の宝塚市の方針を当事者たちはどうみているのでしょうか。
Q.「碍」の使用については?
「災害の『害』よりは断然良いと思います」(就労支援施設の利用者)
「(表記の)変更だけでは表面的なものですが、社会がかわっていく前進した一歩になってると思います。隔たりがない社会の実現というのは本当にみえてきてると思うんです」(OMOIYARI+1 住山利恵代表)
漢字一文字の変化が社会の意識のさらなる変化につながれば…。全国初の試みは新年度、今年4月から始まります。
2/22(金) 19:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190222-00026712-mbsnews-l28
これでよくない?
これ
一人一人の意識を変えなあかんやろ
これでニートどもを守れたな
あくまで害を受けてる人らでしかないし
言うほど税金は掛からんと思うけどな
2月議会で承認されても施行はおそらく10月とかやから年度途中で現場は結構めんどいことになるんちゃう
しょうがい者
しょうがいしゃ
ここら辺の表記に変更しよう
こいつほんま有能やな
正攻法で解決できるもんかは分からんけど、ええ姿勢やな
ええやん
これ
ええな
日本語理解してんのか
草
草しか生えない
妨げを抱える者なのでセーフ
健常者ってへんやろ
それはただの人やん
つまり害でしかないんだよ
いいね
本人悪くないんやし本質を考えたらこれしかない
それもええな
その呼び方一時期言われとったけどもう廃れたで