iPhone SEは価格を抑えつつ、非常に高い評価を得たモデルだった。しかし、ティム・クックらがハイエンド端末に特化する姿勢を強めるなかで、iPhone SEは異端の存在とされた。
iPhone SEは発売から数年を経ても最新のOSに対応し、新たな顧客をiOSに取り込むうえで、最も魅力的な端末だった。しかし、そのSEは既に製造中止となっている。ネット上には、最後の在庫を販売中の業者もいるが、アップルが今エントリーモデルと位置づけているのはiPhone 7だ。
しかし、アップルはiPhone 7よりもiPhone XRが「手頃な」価格の端末であるとアピールしており、定価749ドルで販売中だ。また、手持ちのiPhone 7 Plusを下取りに出せば、300ドルを割り引いた額でXRにアップグレード可能なオプションも提供している。
だが、アップルがiPhone SEをリリースした当時、同社が目標とするのは、既存ユーザーに買い替えを求めることなどではなかった。新たな顧客をアップルのエコシステムに呼び込み、売上を高め、マーケットシェアを拡大していくのがアップルのゴールだった。
ところが、現在ではもはや、新たな消費者を呼び寄せる端末は存在せず、同社が「手頃な価格」とアピールするXRも、とても安いとは呼べない価格設定だ。
アップルにいわせればSEは旧世代のテクノロジーの産物であり、最新の顔認証ではなくTouchIDに頼っていた。また、オーディオ接続はブルートゥースではなく、ヘッドフォンジャックであり、ディスプレイのサイズも現行モデルよりもずっと小型だった。
しかし、ティム・クックには2018に、新型のiPhone SEを送り出す道もあったはずだ。新型SEをブルートゥース対応にすれば、AirPodsの売上をさらに伸ばすことも出来ただろう。
アップルが仮にiPhone SEの最新版を出していたとしたら、出荷台数を増やし、iOSのエコシステムに新たな顧客を取り込めたはずだ。新規の顧客は、今後数年にわたりアップルのサービス部門の売上を支えることになっただろう。
アップルは、その代わりSEを廃止し、iPhoneをラグジュアリーブランドとして打ち出す方策に出た。株価への悪影響を懸念し、四半期ごとの決算発表では出荷台数の公開を停止した。アップルは今、顧客のそれぞれから、可能な限り多くの金を絞りとることに専念している。
iPhone SEはかつて、アップルをスマートフォン市場のメインストリームに押し上げる役割を果たしたが、現状の高額モデルで市場シェアを拡大することは不可能だ。アップルは今再び、SEの市場への再投入を考えるべきなのではないか。
12/15(土) 12:00
Forbes JAPAN
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181215-00024419-forbes-bus_all
日本はアップルのお得意様だが?www。iPhoneが世界中で売れてると思ってんの?バカ丸出しだな
日本でしか売れてないから方向転換したんだろ
バカ丸出しだな
Xperiaはなぁ…
値段のわりにケチ臭いスペックなのが気にくわない
デザイン的にはスマホの完成形だよな
xperia ray とiPhone SEはシリーズ化してほしかった。
iPhone6sよりはでかくするつもりないわ
通話専用とデータ専用の2台持ちのワイからしたら通話は小型がええ
一度大画面に慣れると戻れなくなるってのはある。
5sが至高と言い続けてきた俺もいまではSEじゃ画面が小さすぎて無理と感じるし。
Plusのサイズになるとズボンのポケットに入れるのは辛いからなしだな
俺はそれが基準になるわ
iPhone6sのサイズが限界
手ぶらでスマホ持てないって考えられない
plusに慣れると他小さく見える
ティムが出したiPhone買うかどうかは、客の自由。
それが今の結果。
小さめのスマホが欲しい層はそんなに少なくなったんだろうか。
アップルってずっとそうだろ
ユーザーがAppleに合わせろ的な空気
中国に筒抜けがいいのかアメリカに筒抜けがいいのか
SEをリニューアルして3万でだせよ
よう乞食
ジョブス死んで5年以上経つだろ?
時代もまた変わる。
もう泥でいいやと諦めた
でも廉価版がなんかあると買うきっかけになるのはそうだろね
iPodのときもちっこいやつあったし