「ベランダ発電」がじわり広がっている。屋根のないマンションやアパート暮らしでも、日当たりの良いベランダがあれば、小型の太陽光パネルを置いて「発電所」にできる。口コミで広がる「入門書」は増刷を重ねている。
大阪府豊中市の公務員三上亜弥さん(35)は昨年8月、60センチ四方の太陽光パネルを約1万2千円で買い、マンション3階の東向きのベランダに置いた。出力は50ワット。これを自動車用鉛バッテリーにつないで蓄電。充電量を管理するチャージコントローラーや、直流を交流に変えるインバーターも自力で取り付けた。装置はネット通販で手に入れ、材料費は計約2万8千円だった。
2007年、大阪外国語大(現大阪大)を卒業した「文系人間」。電気の知識はなかったが、口コミで広がる太陽光発電の入門書「わがや電力」(著者・テンダー)をネットで手に入れ、熟読した。NPO法人「豊中市民エネルギーの会」の理事で電気設備に詳しい会社員の平田賀彦さん(48)の指導を受けて、昨年9月30日から発電を始めた。
普段は携帯電話の充電とLEDの室内灯の電気をまかなっている。124ワットのテレビの電気は供給できないとプラグを抜いた。この夏の猛暑も扇風機1台で乗り切った。「発電を始めて60ワットの白熱灯を8ワットのLEDに変えた。毎日使う電気をどれだけ節約できるか真剣に考えるようになった」と言う。月間の電気使用量は平均43キロワット時で、月額の電気料金は昨年10月以降、3割減った。
電気の自給を目指そうと考えたのは、16年10月に福島県を旅してからだ。休みにレンタカーで東京電力福島第一原発を見に行った。「この先双葉町 帰還困難区域」の看板があり、そこから先に行けないことを知った。海側に家はなく、山側は背丈まで伸びた雑草が無人の家を覆い隠していた。
「そこに住んでいた人たちが帰れなくなったことを思うと、運転しながら涙が止まらなくなった」。豊中に帰り、「地震国日本で、原発に頼って誰かが犠牲になるシステムの中に身を置く矛盾を考えた」と話す。
三上さんに発電方法を助言した…残り:469文字/全文:1329文字
2018年11月9日14時49分
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASLBT5K4CLBTPTIL018.html?iref=comtop_8_03
そういう家もある
ちなみにヨーロッパでは、道路に太陽光パネルを敷く実証実験を開始したそうだ。
初めから仕込んでるやつのがいいだろうな
いいんじゃね、それで。ぶっちゃけ玩具だろ
変なゲームに金注ぎ込むよりかは多少マシだ
騒音問題に発展しそう
音はしないだろうな
それよりも感電が怖いは素人工事は
マイカーでは7年使って交換してるわ
いらねぇよw
基本は充電が12Vで鉛蓄電池、
供給は12Vか5VのUSBだろ?
ホビーのレベルだが、
何かしらで停電になっても怖くないって感じたな。
大規模災害での停電でもこのホビーレベルでもあれば有り難いかな?
あとはせめて二電源の小型温冷庫でも万一に用意できて、それに対応する蓄電池もあれば、夏場も最低限の食料保存も出来るから幸せだよね。
ああいう人達向けに窓型のパネル有ったら売れるんじゃないかな
アルミパイプじゃダメだったわ
家の中で鉛蓄電池充電して
爆発させるまでがお約束なんだよw
停電時用の設備と割り切るならわからんでもないが
台風じゃなくても部屋の階数によってはちょっと風が巻き込んだだけで倒れてパネルダメにするぞ
それと外置きの電気周りを素人がやるってかなり無茶な気がするわ
ちゃんと防水できてるのか
風が強いときは家の中にしまえばいいじゃん
エコだな
太陽電池パネルの価格の分もバッテリー買い増して
定期的に家庭用電源から充電する方がいいと思う
一番良いのは自家用車のバッテリーとオルタネーターを寒冷地仕様にして でかいインバータを組み込む事や、
停電時には 夜中でも雨天でもガソリンが尽きるまで安定供給出来るよ、
ワロタ。これ相当効率悪そうだよ。
絶対にねーわ。頭悪すぎだろ