小米は2010年に創業し、低価格で高い機能のスマホを強みとする。米IDCによると、スマホ出荷台数は韓国サムスン電子、米アップル、中国の華為技術(ファーウェイ)に次ぐ世界4位だ。
世界の「ユニコーン」と呼ばれる有力な未上場企業の一つで、株式市場で久しぶりの大型上場になるとみられていた。ところが、中国本土での上場を延期したのに加え、香港でも個人投資家の人気が高まらず、調達額が想定より大幅に下振れした。
小米はあらゆるモノがネットにつながる「IoT」による成長をめざしている。今回調達した資金を使って人工知能(AI)搭載スピーカーやネット機能が付いたスマートテレビの開発を進めるほか、海外展開も加速する。
香港取引所は4月に普通株と議決権が異なる種類株を発行する企業でも上場できるように上場規則を見直した。小米は新たなルールの適用第1号となり、他のユニコーン企業の中にも香港上場を検討する動きが出ている。
2018/7/9 10:50 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32751390Z00C18A7EAF000/
マジで中国企業ヤバいのかもな
いくら世界を相手にしているといってもスマホだけではこの先どうなるかわからないからな
oppo
小米
ZTE
なんで中国は新しい会社がどんどん生まれるのに日本はダメなの?
既得権益の経団連があるからですか
今ごろ生まれてるんすね
今更スマホ製造企業にねぇ・・・
ましてやこのご時世に。
中国語ではアメリカは美国だから
2018年07月10日 09時30分
中国の電子機器メーカーである小米(シャオミ)が香港証券取引所に現地時間7月9日午前、株式上場した。株価は一時、公開価格を6%近く下回った。
IPOを果たしたシャオミの初値は、公開価格を2%以上下回り、一時は株価が5.88%下回る場面もあった。
株式の公開価格は17香港ドル(約240円)だったが、一時は16香港ドルまで下落し、16.80香港ドルで取り引きを終了したと、Reutersは報じている。
厳しい上場となったXiaomi。一方で、Reutersによると香港の主要な株価指数は1.3%上昇したという。
「短期的な株価は、主に市場の状態に左右されると私は考えている。われわれは、当社事業の長期的な成長に注力していく」とXiaomiの社長で共同創設者のLin Bin氏は9日、CNBCに語った。
あんまりIPOディスカウントが無いんだろうか
日本だと10%くらいIPOディスカウントして、証券会社の営業マンがお世話になっている人に分配したりするのだけど