都心湾岸エリアなどにそびえ立つタワーマンションを見て、いつかは自分も購入したいと憧れを抱いたことがある人も多いだろう。
タワーマンションは眺望が良く共有設備が充実しており、住むこと自体にステータスがあるイメージだが、タワマンにはどのような特徴があるのだろうか?
タワマンの5つのメリット
タワーマンションには様々なメリットがある。野村不動産アーバンネットが居住者500人を対象に実施した「タワーマンションに関する意識調査」によると、購入者の9割超が「住んで良かったと思う」と回答しており、満足度の高さがうかがえる。当アンケートで居住者がタワーマンションのメリットとして挙げた順位は、以下の通りである。
1位 眺望の良さ
2位 防犯面で安心
3位 駅から近い
4位 共用施設・サービスが充実
5位 窓やカーテンを開けっぱなしにできる
2012年と少し古いデータではあるが、おおよその参考にはなるだろう。以下、この調査でも挙がった主なタワマンのメリットについて見ていこう。
(1)眺望の良さ
タワーマンションは上層階になるほど価格は高くなるが、その分周囲の視界を遮るものがなくなるため、素晴らしい眺望を手に入れられる。昼間は街を見下ろし遠くの山を眺め、夜はまばゆい夜景を自宅からいつでも見られることは、タワーマンションの醍醐味であり所有者にとってのステータスである。
高層階で周りに他の建物がなければ、周りから部屋の中を見られずにすむため、リビングルームのカーテンを開けっ放しにして、太陽の日差しに囲まれながら思う存分に景色を楽しむことができる。防犯の観点からも、高層階では外部からの侵入リスクが低くなるので、低層マンションよりも安全性が高いといえる。
(2)立地の良さ
一般にタワマンは駅近に建設されることが多く、中には駅直結のマンションもあるなど立地の良さというメリットがある。
タワマンの建設に伴い、近隣エリアの開発が進み、コンビニやスーパーなどの商業施設がより発展し生活の利便性が高まることも期待される。近年では都心湾岸エリアや、武蔵小杉周辺などタワマンを起点に街が発展する事例も見受けられる。こうした立地の良さがマンションの資産価値下落リスクを低くする。
(3)共用設備の充実
タワーマンションは一般的な低層マンションより共用設備が充実している点も、メリットのひとつである。物件により共用設備は異なるが、高さを活かし例えば居住者のみが利用できる夜景を楽しむことができるオープンラウンジ、空中庭園、シアタールーム、ジム、プール、キッズルームなどを備えたところもある。
また来客用にゲストルームを備えた物件もあり、中にはホテルのような感覚で来客者が宿泊できるゲストルームを備えたところもある。
(4)虫が少ない
低層アパートや一軒家で害虫の侵入を防ぐことは難しいが、高層マンションであればハエや蚊といった害虫の侵入リスクはかなり少なくなる。周辺環境にもよるが、害虫は一定以上の高度を飛ぶことができないため、高層階であればあるほど害虫が侵入する可能性は低くなる。そのため虫が苦手な方にとっては、上層階を選ぶことで虫に悩まされるリスクは低くなるだろう。
(5)税務面でのメリット
特に相続税の観点で、タワマンは低層マンションよりも有利になる場合がある。マンションは土地と建物部分に分けて相続税評価額を計算するが、土地の部分は全敷地に対する評価額に各戸の持分が案分される。
たとえばマンションの敷地全体の土地が1億円の価値で、戸数が100戸ある場合、1戸あたりの土地評価額は100万円となる。もし土地の評価額が変わらず戸数だけが200戸になれば、土地評価額は半分の50万円となる。
つまり建物が高層で戸数が増えれば増えるほど1戸あたりの土地評価額が小さくなり、結果として税金を安く抑えることができる。ただし住居用として相続したものを、相続後すぐに売却するなど露骨な節税対策をすると税務当局から否認されるリスクもあるので、相続目的で購入するのであれば、事前に専門の税理士などに相談したほうがよいだろう。
タワマンのデメリット4つ
5つのメリットに対して考えられるデメリットや注意点は4つある。
https://zuuonline.com/archives/184920
http://zuuonline.com/archives/184920
タワマンのデメリット4つ
5つのメリットに対して考えられるデメリットや注意点は4つある。
(1)エレベーターの渋滞
(2)洗濯物が干せない
(3)電波が弱い
(4)大規模修繕費の問題
近年タワマンのデメリットとして懸念されているのが、大規模修繕を行う際の費用である。
高層で豪華な設備を兼ね備えているがゆえに、維持費や管理費は低層マンションよりも高くなる。
また特に懸念されているのが数十年に一度の大規模修繕にかかる費用だ。
タワーマンションの建物の高さや共用設備の豪華さはメリットではあるが、
その分通常のマンションより修繕費用が増えてしまう。
タワーマンションの竣工ラッシュは1997年以降のため、
多くのタワマンはまだ大規模修繕を経ていない。
そのため、大規模修繕にいくらの費用を要するか正確に見積もりを算出することが難しく、
場合によっては想定以上の修繕費が発生するリスクがある。
もし住人の想定を超えるような修繕費が発生する場合、
投資目的で物件を所有しているなどは安値でも物件を手放すかもしれず、
値崩れを引き起こすリスクがある。
購入の際は、将来の大規模修繕に対する考え方や
費用負担について、入念に確認することが重要だ。
一番のデメリットが書いてないぞ
それはエレベーターの気圧差だ
耳がキーンとした経験があるだろ
あれは非常に健康に悪い
気圧の変化で古傷が傷んだり、頭痛がしたりと人間は気圧に敏感
それを日々エレベーターで急激に変化させ続けたらどうなるか
そんなことよりエレベーターでの移動中は閉鎖空間で何もすることなくただジーッとしてるだけ
それがどれだけのストレスか
外出先でのエレベーターではそんな感覚は皆無なんだが
高層階は不妊多いらしい
LTEモードではスグ規制されてしまう、辛い
基本的に送信アンテナより上には電波を飛ばさないような指向性になっている。
そういやタワマンはモバイルの電波の入りが悪いだろうな
今年かなりヤバくなる
>虫が入ることをほとんど心配する必要がないのは6〜8階くらいが目安といわれる
つまり9階以上なら虫はほぼ入ってこないから14階建てまでの普通のマンションでも窓の開放は可能だな
鳥は侵入してこないの?
鳩が来ると嫌だな
鳩は入って来ない。
もっと動きの速い鳥が入ってくる。
不安になる人には向かないな
5階より上だと虫も居ない、喧騒も聴こえない、真夏はコンクリートの灼熱地獄、まめな
高層階は暗雑音が酷いぞ
「ゴー」という音
最上階は、その1個下よりワンランク値段が高い。
これ、豆知識な。
東日本大震災の時に
点検待ちで数日は階段生活とか聞いて
高層階はないわーと感じた思い出
タワマンが折れない保証がないがな
エレベーターが止まって10階まで階段で登ったよ
5分とか待つ
停電、点検時は地獄だぜ。登山みたいなもの。
入居者はマイナス面を必死で見ないようにしてるけど。
マウンティングとか合意形成とか、
集合住宅であることから、ニュータウン以上に陰鬱な
世界になる。
窓の外なんて普段は見ないことに気づいた
デメリット たくさんあり過ぎて書き切れない
結論 買わなきゃ良かったともの凄く後悔中
生物として、やがて何かツケがありそう。
それいったら東京に住むこと自体が良くないだろ。
高層マンション上層階からの眺めも最初だけだよ
緑もないし、中長期的には精神的にまいると思う
「高い」
一番重要な情報が抜けてる。
この記事は、片手落ちだよ
三半規管がやられたり、高さに対する恐怖心が薄れたり、本来人間が持つ身体的機能に著しい低下をもたらすらしいね
修繕や建て替えも過去の経験の蓄積もないし
住民の高齢化とか課題が出てくるのはわかってるし
転居がないと住人の同年齢層が一気に高齢化するしな
タワーマンションだと謎の体調不良に家族全員なったけど、一軒屋に引っ越したら体調不良が治ったよ
なんか不思議だよ
「土に根を下ろし 風と共に生きよう 種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう」
マンションから出るまでに必ず誰かと会って世間話に花が咲くこと
こう言う人は素直にタワマンにして良かったねと思う
私はそれが好きじゃないからデメリットに思う
ゴミ出しすら面倒になる
住むとなるといずれ飽きるで
1日に何度も気圧の急変化に晒されるのが原因ぽかったが
タワマン住民はある程度金持ってる→夫婦も若くないし高齢出産が多い→流産高くて当たり前