「著者は以前から著作で、日本が階級社会への道を歩んでいることを指摘してきました。ここに来てそれがより多数の読者に手に取られるようになったのは、事態が悪化し、目を背けていた現実に向かいあわざるを得ない状況が生まれたからではないでしょうか」(担当編集者の山崎比呂志さん)
格差拡大が放置され続けたことで、膨大な貧困層が形成された。中間層も厳しい状況に追いやられている。わずかな躓(つまず)きで転落し、ひとたび貧困に陥ると、階級を上昇することは極めて難しい。本書は厳しい現実を冷静に指し示している。
「自己責任論に肯定的な、ある種エリートと呼ばれる立場にある方も、ご自身は中間層に留まることができても、お子さんまでそうとは限りません。就職の失敗や、大きな病気や怪我などで、貧困層になりうる可能性は多々ある。そうした不安から本書を手に取る方も多いのかもしれません。本の中で1章分を割いている、女性たちからの反響も大きいですね。女性の階級は配偶者に左右されがちで、死別などをきっかけに困難な立場に置かれることが多い。『明日は我が身』のような不安が、今の日本社会全体に漂っているのではないでしょうか」(山崎さん)
http://bunshun.jp/articles/-/6917
悪く言えば1割の天才と9割の馬鹿の世界
当たり前だろ
逆だったら世の中回らないだろ
天才1割もいたら日本こんな事になってないわ
社会をひっくり返せば、上の階級に入ることができる。
この条件で貧困層になる可能性のない社会ってどういう社会なんだろう。
またこの程度のことで階級が上下するような社会がなんで階級社会なんだろう。
ただ対立感情を煽るだけの愚書にしか思えない。
別に日本は階級社会までは行かないしようやく格差社会の入り口は入った程度と
思っているが就職の失敗や病気・怪我で貧困層になり得る可能性はあるよ
身近な例でうちの兄がそうだったわ
結局、他界してしまったけども俺や親も兄の為に金蓄えとか必死だったわ
生活水準は一気に落ちる
上流階級ならともかく中流ならそれだけで下級に落ちれるよ
幸い、入院期間が短かったから良かったが年齢も若く下手に長生きしたり
回復した場合を考えたら即、社会に戻れなかったろうしそうなったら怖かったわ
いや、だからそういうアクシデントで簡単に階層が落ちる、
そういう社会は階級社会とは呼ばないんじゃないの?って話だよ。
逆に言えば健康に恵まれ就職に成功すれば階層があがることも多々あるということになるし。
階級社会というものは個人の努力などとは関係なく生まれで決まるものでしょ。
それで差別なくすとかハードルを低くするなんてたんなる理想論やん
子供だって知ってるよそんなの無理だってね。平民は平民で地をはいつくばって生きるしかないのさ
ヒトラーもムッソリーニもポピュリズムから誕生した
日本で独裁者なんて生まれても外国に対して拳を振り上げることなんて出来ないので
必ず国内の弱者を叩くように仕向ける事になる
違うだろ。
敵を作って、弱者を組織化する。
敵はユダヤ。弱者はドイツの失業者と若者。
ユダヤが私腹を肥やすから、我々は虐げられている。
ゲルマン民族は優秀。世界の覇者となる。
そんなのジニ係数を低い順から見てけばいいだけじゃん
スエーデンとかハンガリーだろ
昔のリビア
やり直しはきくぜ。
何を持って階級っていっているのか分からんよな
貧困層っていうけどそいつらは日々の食事に困るくらい貧困なのか?
ヨーロッパの階級社会についてお勉強をしようよ。
労働者のお家に生まれれば子供も労働者ってことだよ。
出身階級によって言葉の微妙な発音とかアクセントで、出身階級がすぐにばれるから
成金は成金として蔑まれたり、結構大変だよ
ヨーロッパの貴族ってひと目で「貴族です」って分かるよ
何が違うのかと言われると難しいんだけどね
日本は一度失敗したら這い上がれるのは一握り
破産なんかしようもんなら10年はチャンスがない
一発逆転の手段もほぼない
他国なら這い上がれるのか?
だよなあ
日本が日本がというが
別に他国がバラ色であるわけでもない
アメリカは「アメリカンドリーム」で、誰にでも平等にチャンスがあるとか言われてたけど、
現実は違うもんな。
個人の資質による下剋上が起きるのは、社会の変革期や戦後の混乱期だけ。
アメリカは、移民の開始から独立戦争(1776年)、南北戦争(1856)、第一次大戦(1918)、
第二次大戦(1945)、冷戦(朝鮮戦争、ベトナム戦争)、ソ連崩壊(冷戦の終結)と
様々な変革や混乱があったが、ずっと移民を受け入れて来た。
第二次大戦後、世界的に格差が縮小しアメリカでもそうなった。
それが、1990年ごろから、つまり冷戦の終結以降、先進国では格差が広がる。
特に2000年以降、新興国はもちろん先進国でも格差が拡大する。
公務員天国
その他は地獄
別に地獄なんていうほどのもんはどこにもないだろう
普通に食べていけるし、ネットがあれば金がなくても楽しめる
金はオプションなんだよ
これ以上は言えない。
日本は貴族が支配する社会になっている。
実際に日本の政治は経団連の意向が強く反映されているので
民主的に選ばれた訳でもない彼らが政治に影響を及ぼすのは
民主主義というよりもさながら寡頭制政治だよね
それぞれの階級でそれなりに暮らせる社会
なんだけどな
能力なくてもいいとこの家に生まれたらコネで能力以上の会社とかに就職できるんだから
就職したら想像以上に世の中がコネ社会だという事を知ったw
英語ができればネットで無料で公開されている大学の授業を聴講したり文献を読んで貧乏でも自分なりに知恵をつけられる。
高校を出たら英語の記事やテレビが見られる程度にはできるように公教育の充実を!
また、高付加価値の新産業やそのリーディングカンパニーが育ちにくい
だからといって保護主義でこの窮状を打開できるわけでもない
簡単に言うと斬新なアイディアやそれを生かせる社会ではないということ
よってたかって潰すからね
田舎は出世には程遠いが、転落も程遠い。
都市部での専門知識に対し、田舎の総合力。
どちらにも言えるのが、出来れば人脈形成能力。
昔から何も変わらない
優秀な個体が富を独占し
自分の次世代を有利な条件で育成できるというのは
人類が進化してゆく上で必要なことだよ
富の再配分などというのは
進化に逆行する種と形質の腐敗にほかならない
それは退化だろうなw
個体数と多様性が失われるからなw
感謝しなきゃ
まあ、たぶんこの流れだとダメな人は子供作らないな
そうなると、いずれすべての人はまあまあの人間で均質化される
そうすれば、格差は自然と消えるかもね
人格能力がそのまま待遇に反映される社会であるならば
オツムを信用するとしよう
その他の遺伝子の価値は?たとえば運動神経や長寿などね
失われてもいいのだろうか?
「自分で勉強出来る」という時点で、それなりの教育を受けられているってことだよ。