12月3日深夜オンエアの「EXD44」で西野は「すっごいお金を最近、稼いでいます」と口にし、貯金額を聞かれると、口ごもりつつも「貯金2億(円)です」と答えた。
テレビ局関係者がこう明かす。
「東京・新宿にある吉本興業東京本部には大きな中庭があるのですが、そこに昨年12月、巨大クリスマスツリーが登場したのです。実はこのクリスマスツリーは、企画から製作まですべて“西野プロデュース”によるものなんです」
しかも、西野が自身のブログでも明かした通り、このクリスマスツリーとともに飾られた多数の小物とライトも、彼自身が新たに購入したものか、製作したものだという。
さらに、出版業界に革命を起こそうと、オンラインサロン(ネット上の会員制コミュニティー)やクラウドファンディング(ネットを通じた事業資金調達)を推奨するなど、今や西野は“エンタメ業界の革命児”とさえ言われている。
どうやら西野は本気でディズニーを超えることを狙っており「報酬よりも自分のやりたいことをやっていく」と、自己プロデュース論を周囲に語っている。つまり貯金が2億円あるから、好きな仕事をしていくというワケだ。
実際に西野は、凋落ぎみのテレビ業界に軸足を置こうとは考えていないようで、今後は絵本や出版事業の他に、自身が考える新たな“仮想通貨構想”などの実現に向けて取り組んでいるとか。
「プライベートでの交友関係も、芸人や芸能人よりもIT関係者や実業家が中心ですからね」(前同)
こうした大いなる野望を掲げる西野だが、この「2億円」発言をきっかけに、これまでの炎上発言や、問題発言までも取り沙汰されるハメに。
10年前、西野は「ひな壇に出るのはやめます」と宣言し、前出の同番組でも11月中ごろの放送でその真意を語った。この時には「向いていないことをあまりやらなくていい」などと話していた。この言葉はひな壇芸人たちの耳にどう響いたか?
「聞きようによっては、やゆされていると取れなくもない発言。お笑い界の先輩芸人たちの耳にも入っており『不愉快だ!』と怒っている者も少なくない。西野自身が、芸人からの成り上がりなのにちょっとね。
今は2億円の貯金があるからいいですが、もし金銭的に困った時、誰も助けてくれませんよ」(芸能プロ関係者)
西野の性格から「先輩芸人らの嫉妬など意に介していない」(前出芸能プロ関係者)そうだが、周囲からは大ヒンシュクを買ってしまったとみられる。
ビッグマウス発言の度が過ぎると、外敵を増やすことになる。野望達成の前に、誰かに足を引っ張られることにもなりかねない。
西野の前途は、意外にも多難のようだ。
そもそも考えがズレすぎてるわ
やっぱ芸能界関係の人って頭悪いわ
たまにゴッドタンに出てれば
ギャンブルの胴元みたいなもんやろ
芸人で売れればもっと稼げるやん
まぁでも村本みたいにイジられないやつよりマシ
オードリーとかもっと稼いでるやろ
人生楽しくてしゃあないやろ
なんJの得意技にしてもっとも悲しいサガやね