昼休みに同僚と年末調整の話をしていたら、40代OLが珍しくこんなことを言った。聞けば、春からiDeCo(個人型確定拠出年金)に加入して、積み立てを始めたという。年末調整の用紙記入も、iDeCoの“掛け金”欄にしっかり記入したとゴキゲンだ。
このiDeCo加入者数が、グングン増えている。厚労省が定期的に加入者数を公表しており、それを見ると一目瞭然。2016年以降の数字はこうだ。
・16年12月時点…30万6314人
・17年3月時点…43万929人
・18年3月時点…85万3723人
・19年3月時点…121万37人
・19年9月時点…137万9842人
17年度が約42万人、18年度は約36万人、19年度は半年間で約17万人増だから、昨年並みの数字になりそう。何より、この3年足らずの間に30万人から138万人に増えたのだから、大注目、大人気と言っていい。これも年金不安の裏返しか。
今さら長々説明するまでもないが、iDeCoは“もうひとつの年金”といわれる私的年金制度だ。加入は任意で、基本は20歳以上60歳未満のすべての人が加入できる。
毎月積み立てた掛け金(加入資格によって限度額が違う)は、全額所得控除され、冒頭のOLのように税金が戻ってくる(所得税と住民税)点は魅力のひとつ(年末調整か確定申告が必要)。
ザックリ言えば、自分のために貯蓄をして税金が戻ってくるのだから、こんな得なことはない。
加えて運用益、給付を受けるときにも税制上の優遇が受けられる。豊かな老後を迎えるための手助けになるのは間違いない。
厚労省のまとめによると、「加入者の掛け金分布」(毎月の拠出額)は「1万〜1万5000円未満」が約56万人と最も多い。ご参考あれ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/265599
ぜんぜん怪しくないけどw
会社員なら年末調整でいいだろ。
要らない
年調で一発
大変だからなあ。
イデコや積立てニーサやってる人は
次の金融ショックで心折れなきゃいいけど。
次の金融ショックこそチャンスだけどな。
iDeCoは、老後の資産形成を目的とした年金制度であるからこそ、税制の優遇が行われることになっています。このため原則60歳になるまで資産を引き出すことはできませんので、ご注意ください。
サラリーマンはこれとふるさと納税で節税ツートップ
途中解約できないのに、リストラされたら完全に生活できなくなる。
今までの実績は国内と海外の株式を
インデックス運用する商品に分散して放置したら拠出金の1.5倍になった
株価が低いときは0.8倍でマイナスだったから商品はよく考えたほうがいい
働いてないから恩恵にあずかれない人達なんだろうね
余裕資金のあるやつじゃないと無謀やな。
特別法人税リスクもあるし。
始めるなら近く訪れる経済ショック後にしたほうがいい。
まさにそこ、死んだら損だし、
衰退国家だから、株価がギリシャみたいになったら大損
日本だけじゃく世界にも投資できるよ
年収200-300万のリーマンは積立NISAとふるさと納税だけでいい。
拘束期間が長すぎる
50年後でやっと黒字。
近年来る大暴落から復活まで相当時間がかかるからな。
大暴落したときに積立ているのが正解だぞ
景気は波があるんだから受け取り時に調整すればいいだけ
節税
所得税と住民税の控除
掛け金月2.3万円でも年間5万程度控除される
これを利回りと考えて計算すれば積みニーよりも有利
不利な点は60歳まで拘束されること
iDecoと小規模企業共済とふるさと納税は全部上限一杯まで使ってる。
メリットあると感じる層が使えばいい