ステルスは「密かに」「隠密」といった意味。テーパリングは「緩和縮小」を指す。
「日銀の黒田東彦総裁は表立って量的緩和の縮小を口にはしていないが、実際にやっていることは緩和縮小だということです」(市場関係者)
日銀は金融緩和の一環として、年間80兆円の国債を買い入れる方針にある。だが、11月末時点で年間60兆円にペースダウンしているのだ。
「日銀によるステルス・テーパリングは、いまや公然の秘密でしょう。黒田総裁は、例えば水を飲み過ぎて走れなくなる前に、飲む量を減らしたいと考えているのだと思います」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)
14日、米FRBは半年ぶりの利上げを決め、来年は年3回のペースで引き上げるとした。欧州中央銀行(ECB)も来年1月から債券の買い取り規模を減額する。米欧がそろって“出口戦略”を打ち出すなか、日銀だけが緩和継続だ。
「それでも黒田総裁は緩和縮小を口にできません。日米欧の全てが出口に向かうと、投資資金などの供給元がなくなり、株や債券は暴落します。とはいえ、金融緩和の一環であるマイナス金利はメガバンクをはじめとする銀行の経営を直撃しています。姑息な手段だと言われようが、密かに緩和縮小するしかないのです」(株式アナリストの黒岩泰氏)
一方、こんな声もある。
「今こそ、金融政策を正常に戻すチャンスです。米国が利上げするのだから、日本が追随しても金利差は広がりません。円高に向かいにくいということです。このまま量的緩和を継続すると、海外勢から、黒田総裁は円安を維持するために“為替操作”を続けていると非難される危険性があります。ためらうことなく緩和縮小するべきです」(IMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏)
黒田総裁は来年4月に任期満了となる。再任が有力視されているが、“隠密緩和縮小”の行方次第で再登板は危うくなる。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/219624
に来てる、今後ETFを買い入れて株が割高になれば
日銀の放出で株暴落のトリガーになりかねない。
国債も日銀が大量に買い入れるため中長期の金利差
のイールドカーブが適性に保てない。
もう中小型株はバブル化しているのが多いな。
もうなりかけてるけど
それでもネトサポだのは歴代日銀総裁よりマシと言い続けるんだろうね
彼らは速水、福井、白川を反日三兄弟だの日本の工場を海外に出させた戦犯とか呼んでたけど、
その福井より下になったら、黒田の扱いがどうなるか今から楽しみだわ
インフレ率2%に出来ると大言吐いておきながら、
消費税上げろとわめく、インタゲ達成できないあげく勝手に緊縮するわ
こいつが再任されたら今の景気終わるよ、だって緊縮するんだもん
政府が緊縮財政や増税で妨害してるからな。
しかし黒田も増税派なんですよね
同感だな。
暴落は時間の問題なんだよ!
こんどはステルステーパリングとか言われる黒田w
今ごろじゃあどうしろと?と思っているだろう
増税派の黒田のせいで5年間無駄に緩和しただけで終わりそうだ
この5年は増税が原因
非難して貰えればやめられるから非難してほしいってことで
公務員だけが安心して生活出来る時代に戻るのか。
〇転進←大本営ならね
前線の旗色が悪くなると高級軍人から逃げ出す
昔の日本軍みたいだな
>>51
これだよな。
大東亜戦争で大敗北したのに、何も変わってないのだろうな。