株高や雇用改善を政権の支えとする首相にとって、働き方を多様にするとした今回の改革は、人手不足や非効率を解消して経済成長を図るアベノミクスの一環でもあった。「成長戦略に必要。是が非でも成立させないといけない」(官邸幹部)と「働き方改革国会」と銘打ってまで政権の最優先課題にすえた。
中でも高プロの導入は、第1次政権の2007年に「ホワイトカラー・エグゼンプション」として打ち出して以来のこだわりのある規制緩和だった。そのため裁量労働制の拡大は、労働時間データの異常値問題で国会が紛糾すると早々に撤回を決断。政府関係者は「首相は『法案は何がなんでも通す』と言っていた。こだわるメニューを通すために早々と切り離した」と打ち明けた。
法成立を受け、早くも次の規制緩和を目指す動きも出ている。経団連の中西宏明会長は法成立を歓迎する29日のコメントで「残念ながら今回外れた裁量労働制拡大は早期の法案再提出を期待する」と早速、注文をつけた。政府は、再提出に向けた議論の前提となる働き手の実態調査の準備に、今秋にも取りかかることも視野に入れる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180630-00000003-asahi-pol
大きく育てる
世に受け入れられにくそうな政策を実現するいつもの手
この卑怯でせこいやり方は本当に日本らしい
だな。
ボーナスや解雇規制など違いが多い
早くも国民の意思を反映するべきだと思う
いや、
かなりの頭脳犯だな
日本ももうすぐ終わる
国を発展させられるか、産業を進化できるかという点では完全な無能
自分たちの既得権を守る事においては姑息で鬼畜
中小企業は事実上解雇してるのに労働者保護がないのをなんとかすべき
(金銭解雇が法令で可となる≒解雇されたときの補填請求がほぼ無条件に裁判上で認められる)
なら解雇するときに金銭を払わなくてよい抜け道を弁護士雇って探すだけだろう
企業ってそういうもんだから
認められないよ。
金銭解雇で問題になってるのって、
解雇された労働者のうちごく一部が裁判で地位回復を求めた時に、
敗訴しても「金銭で解雇」できるようにするための規定だから。
だから、企業が裁判で敗訴した時の規定であって、
裁判をしない勝てない労働者には意味のない規定。
これは自分達でできるだろうが
新卒一括採用や年功序列制をやめると雇用流動化につながって奴隷が逃げ出すから、経団連は絶対にやめません。
こいつらはいかれた保守主義団体なのです。真っ先に競争原理を入れなきゃいけないのは、実はこの日本の老害経営者団体なのです。
加えて
定年退職者を異常に優遇してる退職金制度
これが社員奴隷化の原因になってる
日本企業がやってるのは競争主義ではなく
奴隷社員主義だ
共産党政権になったとしても消費税も高プロ制度も止められんのではと
もう長い間待っているけど、中々防備が堅いのかな。
良かった〜〜〜!
お金を稼ぐためには過労死するぐらい働かないとダメですよね(^ ^)
アホだな
250万でも適用は可能なのにw
脱法的なこと駆使すれば100万でも適用可能なの
底が抜けてるんだよ高プロは
釣り合いがとれないよね
そういう覚悟って、経団連経営者にありますのん?
社会正義が保てない気がするのよね
こういう当たり前のことをしない国民だとやられっぱなし。
恐らく次の選挙も自公の大勝利だ
高プロ(残業代ゼロ法案)も日本国民自らが望んだこと
経団連は滅亡へと先走ってます