
「婚活なんて、もっと若いうちにやっておくべきだったよな…」

「40代になった今から動いても、正直遅い気がする」
結論から言うと、そのイメージはもう古いデータに基づいた思い込みかもしれません。結婚相談所大手を運営する株式会社IBJが2026年7月9日に発表したデータによると、50代以上の成婚数はこの8年でおよそ4倍に増え、2025年には過去最多を更新したとのことです。この記事では、このニュースが伝える「婚活に年齢のタイムリミットはない」という事実を出発点に、40代男性が今日から婚活に前向きになれる理由を考えていきます。
ニュースの要点整理 50代以上の成婚数はどう変化したのか
まず、発表されたデータを客観的に整理します。
- 株式会社IBJは2026年7月9日、プレスリリースにて「50代以上の成婚数が過去最多を更新。8年間で約4倍に」という調査結果を公表しました。
📰 出典:株式会社IBJ「【50代以上の成婚数が過去最多を更新】8年間で約4倍に。『第二の人生』を共に歩む”シニア婚活”が拡大」プレスリリース(2026年7月9日)
- 同社の会員データによると、50代以上の成婚数(男女合計)は2017年の348名から、2025年には1,389名に増加しています。
- 2022年以降は毎年増加を続けており、2023年に1,030名、2024年に1,241名、2025年には過去最多となる1,389名に達したと報じられています。
- 2017年を100とした場合、2025年時点で女性の成婚数は約5.8倍、男性は約3.4倍に増加しており、女性の伸び率は男性のおよそ1.7倍だったことも明らかにされています。
- IBJはこの背景について、女性の社会進出や経済的自立が進んだことで、結婚のタイミングや人生設計を自分自身で選び取る人が増えていることが一因ではないかと分析しています。
筆者の私見 「婚活は若いうちだけのもの」という思い込みが揺らいでいる
ここからは筆者の私見です。このデータで筆者が興味深いと感じたのは、単に「シニアの成婚が増えた」という数字そのものよりも、「人生のタイミングで結婚を考える人が確実に増えている」という社会の変化が見えてくる点です。
一昔前まで、婚活や結婚は「30代までに済ませておくもの」というイメージが根強くありました。しかし実際のデータは、50代以降になってから真剣に結婚相手を探し、実際に成婚に至る人が年々増えていることを示しています。あくまで筆者の私見ですが、これは「歳を重ねてから動いても遅くはない」という空気が、少しずつ社会に広がってきた表れなのではないかと感じます。
恋愛・モテへの発展 40代は「まだ間に合う」ではなく「今が動きどき」
このデータから40代男性が受け取るべき学びは、単なる安心材料ではありません。「40代も50代もまだ間に合う」ではなく、「40代のうちから動いておいた方が選択肢は広がる」という前向きなメッセージとして受け止めるべきだと筆者は考えます。
50代以降でも成婚に至る人が増えているという事実は裏を返せば、婚活市場そのものが年齢を問わず活発になっているということです。つまり、40代の今、「自分はもう若くないから」と足踏みしている時間そのものがもったいないとも言えます。人生経験を重ね、経済的にも精神的にも安定してきた40代だからこそ持てる魅力があり、その魅力を活かして早めに動き出した人ほど、良い出会いに恵まれる可能性が高まります。
具体的なアドバイス 40代男性が今日から始められる3つの行動
データに背中を押されたところで、実際にどう行動すればよいのか、具体的なポイントを紹介します。
- 「まだ早い」「もう遅い」で行動を先延ばししない
年齢を理由に婚活・恋活を後回しにするのをやめ、まずは情報収集から始めてみましょう。
- 結婚相談所やマッチングアプリなど、複数の出会いの場を比較検討する
自分の性格や希望条件に合った婚活の場を選ぶことが、遠回りをしないコツです。
- プロフィールや第一印象を、40代の「今の自分」に合わせてアップデートする
若い頃の写真や価値観のままではなく、今の清潔感・落ち着き・誠実さが伝わるプロフィールに整えましょう。
注意点・NG行動 データを都合よく解釈しすぎない
一方で、このニュースを受け止める際に気をつけたい点もあります。
- 「成婚数が増えている」=「誰でも簡単に成婚できる」と短絡的に捉えてしまうこと
- 年齢だけを言い訳にして、清潔感や言動の改善などの地道な努力を怠ること
- 「歳を重ねてからでも大丈夫」を、行動しないことの免罪符にしてしまうこと
データはあくまで「行動した人たちの結果」であり、何もしなくても成婚数の増加の恩恵を受けられるわけではありません。データに勇気づけられた上で、実際に一歩を踏み出すことが何より重要です。
まとめ 数字が示すのは「行動すれば報われる可能性がある」という事実
50代以上の成婚数が8年で約4倍に増えたというIBJのデータは、40代男性にとって「まだ間に合う」以上に、「今から動く人にとって追い風が吹いている」という前向きなメッセージだと筆者は受け止めています。年齢を言い訳にする時期はもう終わりにして、今日という日を、これからの婚活・恋愛に向けた第一歩にしてみてはいかがでしょうか。


コメント