“We have almost a hundred voices of customers.”
“How did you collect them?”
東京・二子玉川にある楽天本社の会議室では、提供を開始して間もない新アプリのサービスについて、日本人とアメリカ人が英語で話し合っていた。エントランスや廊下でも、英語で話す社員たちの声が響く。
現在、楽天(単体)には世界70以上の国や地域から社員が集まり、全社員約6千人における外国籍比率は2割強。5人に1人は外国籍ということになる。実際、日本人だけの会議はほとんどなく、必然的に英語を使う環境になっているそうだ。
メールも社員同士は英語が基本。アルバイトや派遣社員にメールを送る際は日本語でサポートするものの、社内のコミュニケーションには原則、英語が使用される。
三木谷浩史代表取締役会長兼社長が2年間で社内公用語を英語にする方針を明らかにした7年前、英語化推進プロジェクトリーダーに抜擢された葛城崇さんが当時を振り返る。
「社歴が長いから英語はできなくていいなどの例外は一切なく、全社員が一丸となって英語を勉強しました。創業初期からいる幹部など古くからの社員ほど英語の重要性の高まりに気づいていたので、英語が苦手でも自分たちが率先してやらなければ
いけない?という雰囲気がありました。英語習得にも持ち前のベンチャー魂を発揮していたと思います」
当初は試行錯誤の連続だった。たとえば同じ「経営会議」を指しているのに、社員それぞれが英語でさまざまな表現をしていて混乱を招いたことも。「確認に何度も手間がかかり、その問題を解決するために、経営会議にはこの英単語を使うなど社内の英語用語集をまず作りました」と、葛城さん。TOEICや英語の研修・レッスンを受ける費用も会社が全社員分を負担し、現在も全面的に学習をサポートしている。
葛城さんは07年から個人的に英語を学び始め、当時600点だったTOEIC のスコアは46歳の現在、900点を超えている。「継続が重要」と話し、通勤時間も利用して今も毎日、英語学習を続けているという。
「公用語化の大きな利点は、海外から優秀な人材が集まるようになったこと。社員にとっては、英語を身につけることでキャリアの可能性が広がったことです。海外赴任や海外研修の機会は全社員が対象。私も1年弱、アメリカ勤務を経験しました」
葛城さんは帰国後、文部科学省に約2年間出向し、社内公用語英語化で蓄えた経験を学校教育の場に生かした。
「今後ますます英語を使う世の中になるでしょう。次世代の子どもたちに英語で苦労させたくない思いもありました」
楽天は今春から、英語教育事業に参入した。社内から日本へ。英語への取り組みが広がりをみせている
http://diamond.jp/articles/-/149089
現に楽天は変われた
思いつきで旗を振ってもすぐ骨抜きにする奴は最悪
後は会社の業績が上向けば評価されるし、コケたら笑われるだけ
それは誰にも分からん
むしろ国内事業が危険水域。
会議英語
儀礼用の英語
自分の専門のための英語
これだけあればだいたいOK、日本語でもこれ以外はググるだろう。
こういうのがホント重要。
新しい試みも例外を許すと不公平感が生まれてまず失敗する。
失敗例としては役立つ事例だと思う。
いまやどんな業種・職種でも英語からは逃れられないし
いいチャンスだと思って勉強すればいい
日本人と違って段違いのスピードで外国語としての日本語も習得してくれるし
英語だけできても売上はあがらん(´・ω・`)
英語を喋る有象無象な企業になったということか
それに何の価値がある?
英語もプログラミングもただのツールだ
店舗数が少なくて高く、かつごちゃごちゃ見にくい楽天を使うことは二度と無いだろう
それだけは良いなw
大学生になると特に英語話したいとか思ってなさそうだし、大学も必要最低限の単位さえ取ってりゃOKって雰囲気だけどな