【画像】トヨタEV、HV開発の歴史
電動化技術というのは、モーターをはじめ、それをコントロールするパワーコントロールユニット(インバータ)やバッテリー関係、モーターの力をタイヤに伝えるギヤトレーンも含みます。
「プリウス」はハイブリッドといって、純粋なEV(電気自動車)ではありませんが、EVと同じようにモーターやバッテリーを使用しています。そういう意味で、トヨタは初代「プリウス」から本格的に電動車両の開発・生産をスタートし、20年の実績を積み重ねてきました。トヨタのハイブリッド車などの電動車両の販売実績は、過去20年で1100万台以上。ハイブリッドやEVの世界市場でのトヨタのシェアは約43%にもなると説明されました。
なぜいまこのタイミングで「説明会」?
会場には、現物のモーターなどが用意され、説明員は実際の開発を行っているエンジニアです。20年かけて、いかに電動車両用のモーターなどが進化してきたのかが詳細に丁寧に説明されます。100年以上の歴史あるモーターでも、自動車用で過去に大量生産されたものはありませんでしたから、「プリウス」の登場以来、自動車用のモーターの進化は、非常に大きなものだったのです。
それは当然、パワーコントロールユニット(インバータ)やバッテリー関係も同様です。そのため、トヨタは自動車用に限って言えば、モーターなどの個々のエレクトリック系の専業メーカーにも負けない技術力を獲得していると言っていいでしょう。やはり技術は、ラボではなく製品として市場で販売されてこそ磨かれるもの。過去20年、1100万台の実績は伊達ではないということです。
つまり、今回の説明会は、「トヨタが電動化車両の高い技術と実績を持っている」をアピールするものでした。
では、なぜいまこのタイミングで、そのような説明会を開くのでしょうか。
「『プリウス』発売から20年の区切りなので」とトヨタの方は説明します。しかし、本音は違うのではないでしょうか。筆者(鈴木ケンイチ:モータージャーナリスト)の考えでは、ドイツ発の「EVシフト」に対する、トヨタの回答です。
排気ガス不正からこちらドイツ自動車業界は、突然にEVへのシフトを鮮明にしました。「2020年代に量産EVを大量に投入する」「EV販売でナンバー1ブランドになる」などと声を大に主張します。
やろうと思えばいつでもやれるのは本当、その先は…?
しかし、そうしたドイツ勢の動きと比較すると、トヨタのEVに対する姿勢は慎重です。その結果、「EVシフトに乗り遅れたら大変なことになる」「トヨタにはEV技術が劣っているに違いない」などという声が聞こえるようになりました。
トヨタとしては「いやいや、我々は、20年も前からハイブリッドという電動化車両を作っている。これからEVをリリースするところより劣っているなんて思われるのは心外だ」と思っているに違いありません。
そもそもトヨタは過去にEVの販売を行ってきました。2012年の「RAV4 EV」と「eQ」です。ただしこの2モデルは、商業的には失敗作に終わります。また、関連会社で、小型EVの「コムス」を販売していますが、普及しているとはいいがたい状況です。トヨタとしては「EVは儲からない」という実感があるのでしょう。
先だって発表された、デンソーやマツダと共同でEVを開発するというプロジェクトも、複数社で共同開発すれば万が一の場合の痛みも少なくなるという狙いもあるのではないでしょうか。
電動化車両の技術と経験のあるトヨタとしては、突然の降ってわいたようなドイツ発のEVシフトに戸惑っている。そんな本音の見える説明会でした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00010000-norimono-bus_all&p=1
黙って高性能なのを出せば良いんじゃね?
ただ、EVのアンチ活動したりするのは辞めてほしいな。
トヨタのEV開発は昔からダイハツに
やらせてるからね
で、ダイハツにやらせた結論は
バッテリーのブレイクスルーがない
限り、EV社会はこない
トヨタはバッテリーのブレイクスルーが
あればEVにシフトするよ
別にダイハツだけじゃないけどな。
どこのにわか情報だよ。
2020年になったとき、日本は大きく陥落するだろう
まだまだどころか、最終的にも、HVとPHVと燃料電池車がずっと「優位」で居続けるん
じゃないか?これだけ世界の情勢が不安定、不確定で、曖昧で、複雑怪奇だと、すでに
ガッチリ確立してる安定技術を捨てるわけがない。ガソリンやHVはまだまだ繁栄しつづける。
世界の混沌が続けばつづくほど、EVなどどこ吹く風でガソリン車HVが優位で居続ける。
世の中が平和で安定して世界中が仲良く手をつないだりしていればEVは有望になってくる
だろうが
まだまだ粘れる
急にEVEV言い出したドイツの方が遅れてるんだよなぁ
なんだかんだ最後に勝つのはトヨタ
まあエコだけ考えれば軽量コンパクトに行き着くわな
普段乗りのEVを本気で普及させるにしても、ママチャリや原チャリの延長線上で
子供二人ぶんぐらいの座席を追加して屋根付ければ十分だろうし
中身ないやるやる詐偽
電気が発生してからはEVだぞ
エンジンで発電しながらついでに動力としても
使ってる。
テスラのEVなんかよりも遥かに高度な技術。
それを20年以上も前に市販化したんだから
物凄い開発能力。
何故なら、世界的に充電インフラが枯渇しているから。
今のところevの機能はどんぐり。
高密度低価格バッテリーと高効率モーターの出来次第。
テスラが潰れてから本格的にやれば間に合う。
海外は期限決めてっから、輸出車に関してはもうできてないとやばい時期かもね
中国はともかく、欧州もEVの急速な
規制は限界って分かってきてるので
ここに来て計画が変更になったり
規制が緩和になってきてるよ
ただ日本メーカーがやる気出せば現行のEVクオリティーは作れるよね
>現行のEVクオリティーは作れるよね
電気自動車の特許は
多くが日本企業が持ってるからね
70年代から、欧米のメーカーがEV開発を
中止してたときに、日本は日産、三菱、
ダイハツ(実質トヨタ)が通産省の指導のもと
EVを開発してたから
欧米よりも多くの特許もってる
まあ先にいってるからこそ、バッテリーの
ブレイクスルーがない限り、EV社会が
こないことも知ってるいるんだけどね
中国生産品と同じコストで作るのは不可能。
いや、
すでに、日産が1位じゃん?
EV時代はまだ始まってもいないから
どこが1位かはあまり関係ない。
で、ドイツのどのEVが売れてんの?w
HVもEVもクソじゃん。ドイツ車。
ドイツって、
EV売れて無くないか?
マスコミがあおってるだけじゃねーの。
殆ど、日産とテスラでしょ。
EV推しは自動車が弱い国ばかりだからな
環境うんぬんやガソリンの埋蔵量でEV化推進の方向は間違ってないけど、早急にやっても良いものは期待できない
実際はEVにしたところで二酸化炭素は減らないって試算もあるし
まずは寒いとこでまともに走る電源を開発しないと
いまこれからはEVって言ってるw
トヨタがEVやりたくない=正解
それな
内燃機関は新規参入しにくい独壇場
わざわざ自分達でその優位性を捨てるのを急ぐ必要はない
ディーゼルブランド崩されて後がない独や、エンジン作れないからモーターバッテリー頑張るしかない中とは違う
日本メーカーの苦手分野だし負けると思うよ
ドイツなんかパソコンどころか、
家電もないじゃん?
バッテリーもない。
テスラ=日本製バッテリー
日産=日本製
>OSで優劣が決まってくる
日本の得意分野やで
ウインドウズやLinuxだけで考えてない?