8月21日、安倍内閣の菅官房長官は講演の場で、「携帯電話料金は4割下げられる余地がある」と発言した。それはただの個人的な感想ではなく、どうやら政府は本気の様子である。
間髪入れず、総務省は23日に携帯電話料金の引き下げ検討を総務省の諮問機関である情報通信審議会に諮ることにした。
2019年末までにまとめられる報告書では「儲けすぎ」の携帯電話会社(携帯キャリア、以下同)にさらなる料金引き下げを要望することになりそうだ。
しかし、今回の動きについて、私は個人的に気になったことがある。
日本の携帯電話料金は官房長官が言うほど、海外と比べて高いと言えるだろうか。早速確認してみることにした。
ニュースを確認すると菅官房長官の「今よりも4割程度下げる余地がある」という発言は、「イギリスと比べて日本の携帯料金が倍以上も高い。
それも格安電話会社ではなく携帯3キャリアが高い」という認識に基づいているようだ。
イギリスの携帯電話会社として若者に人気のあるO2の場合、スマホの1GBプランは月額13ポンド(日本円で約1850円)、
スマホを比較的使うユーザー向けの8GBプランは17ポンド(約2410円)、ヘビーユーザー向けの15GBプランは20ポンド(約2840円)である。
これは、日本の格安スマホ会社の料金と比較的近い。例えばLINEモバイルの場合、音声通話SIMの3GBのプランが月額1690円、
5GBのプランが2200円、10GBが3220円なので、イギリスの大手携帯電話会社の利用料は、日本の格安スマホ並みに安いと言える。
一方大手を見ると、NTTドコモの場合、スマホの基本プランをカケホーダイライトにしてパケットパックを1GBで選んだ場合、月額の合計料金は4900円。
同じプランで5GBなら7000円、20GBなら9000円となる。こういった比較からイギリスの携帯会社と比べ、日本の携帯料金は高いという指摘になったのだろう。
● 携帯電話料金は本当に高いか? 現実を検証すべき「3つの視点」
ここまで読んで、読者の皆さんは「やはり日本は高いんだ」と思うかもしれない。しかし、考慮すべき重要な点が3つある。それぞれ検証していこう。
まず第一に、もし日本の大手携帯会社の料金が、イギリスの携帯電話会社並みに引き下げられることになったら、何が起きるだろうか。
そうなると、格安携帯電話会社の経営が軒並み苦しくなるはずだ。
LINEモバイルだけでなく、楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、DMMモバイルなどの格安SIMを販売しているほとんどの会社は、
現在、大手携帯電話会社のネットワークを間借りした上で、彼らよりも安く販売することで成り立っている。
一方で、安い分だけ制約もある。お昼の時間帯などピーク時には格安スマホ会社の回線は目に見えて遅くなる。
そういったデメリットもあるから、ユーザーは格安SIMを選ぶか、大手携帯電話会社を選ぶかを比較して考えるわけだ。
もしドコモの料金が、今よりも4割安くなって5GBで4200円くらいになったとしたら、格安スマホ会社の5GBで2200円のプランがどれほど競争力を持てるのか怪しい、ということになる。
「いや、それでも2000円違えば格安スマホがいい」というあなたに、2つめの問題を提起しよう。
続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180824-00178137-diamond-bus_all
8/24(金) 6:00配信
前スレ 2018/08/24(金) 07:15
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1535062547/
マジそれな
自由競争に負けるなら仕方ない
だが今のカルテル状態はダメだろ
そういうことだな。必要ないから淘汰されただけの結果、ってことでしかないし
なんで国が口出ししてんだよ
この国は共産国か?
電波は公共性がある。
勝手に電波を使用することは犯罪だ。
国の指示に従えないのならば、
日本で事業をするな。
彼らのいうように日本経済が良くなって庶民の暮らしは悪くなった
もう騙されないよ
この手の記事発注するのに数万円ですむ。
俺が貧乏で困っても心配して貰ったことなんか一度も無いぞ。
大手キャリアの設備投資費用が圧迫されるから将来的に問題なのかと思ったら
格安スマホ会社の業績や、スマホ製造業の業績を理由にしててワロタw
高くても金を払うやつが相当数いる以上、
メーカーは大幅な値下げは絶対やらないぞ。
通信料金が減れば貯蓄か別の消費に回る。
どこで見積もり取ってもほとんど値段変わらないとか異常だよマジで。
電話代下げるとあたかも格安SIM業者と同じ通信状況になるように錯覚させてミスリードしてる
逆に家庭の通信料金はその分安くなるからね
会社の経費も下がるから給与面改善の余地も生まれるし、新しい競争も生まれて社会全体が豊かになる
国際競争力の面でもコストが下がれば価格競争出来る
規制産業のインフラ企業が暴利貪っても、それでオマンマ食ってる連中以外には良い事何も無い
無駄な消費が減ったら他の有益な消費が増えるだろ
そちらの方が日本経済のため
と言ってみる
○○「ふーん 関係ないけど車の税金高いよね 公務員の給料も世界一高額だし」
ドコモの5GBプランは7000円ではなく、月々サポート(端末代)の2376円を差し引いた4624円だと捉えるところから議論を始めるべきだ。
(イギリスの例ではヘビーユーザ向けでも2840円とか)
iPhoneが1台売れた場合、アップルの本社があるアメリカの取り分は全体の6%、製造拠点である中国の取り分は4%、どちらも実は大したことがない。iPhone端末の販売で一番儲かる国は、実は日本である。
んーなんか企業目線かユーザー目線かで違うの当たり前やん、って感じの駄文。
その月々サポートは24ヶ月で消える
端末持ち込みなら月々サポートはない
えらく都合のいいところから議論を始めるのはダメだよね
月々サポート無くして全契約今より2000円安くしてからの話だわな
通話、データ通信使い放題で月3000円が国際的には普通の相場だと思う。
営利企業だし利益がいくらでも構わんが
正直者が損をするやり方には虫酸が走る
意外と妥当かもな
キャリアが海外並みになれば格安が淘汰されるのは当たり前
この記事の記者は馬鹿?
?
消費者にむけてメリット論じてるんだよな?
読んでても格安含む携帯会社の損得しか見えてこないんだけど?
そもそも税金、社会保障で1/4くらい取られる挙句に光熱費やらなんやらを払ってるわけで、、、、
4割はふっかけ過ぎにしても2~3割安くなるだけでだいぶちがうんだけどな。
あほか
スマホに一人年間10万円吸収されている分
他の産業にお金が回らなくなってる
規制企業が何兆円も儲けてたら還元しろよというのが普通
の記事は論理破綻してる。
趣旨は「3大キャリアが安くなったら格安SIM会社がつぶれる」だ。この前提がそもそも詐欺だわ。3大キャリアが値下げしたら格安SIM会社はもっと値下げして生き残ろうとする。それが経済論理。明らかに3大キャリア側の世論誘導目的で書いてるわこれ。
今までとおなじように、少し安くしてガッツリ内容削った新プランを出すだけなんだなこれが