貿易関税について話したがる人は誰もいない。
教会のチャリティー活動では皆その話題を避け、
農業者とアルミニウム工場の従業員が世間話に興じている地元のカフェやファストフード店でも、
その話題にだけは誰も触れない。
ここミズーリ州ニューマドリード郡では、トランプ米大統領の貿易戦争の勝ち組と負け組みが、隣り合わせで暮らしている。
トランプ大統領による輸入鉄鋼・アルミ製品の関税引き上げにより、
住民のほとんどが命運尽きたと考えていた地元のアルミ工場は、息を吹き返した。
だが工場の周りや郡に広がる農地では、米国産作物に課される報復関税を心配する農業者が、設備投資を遅らせたり、
土地をハンターに貸し出したり、将来的な価格下落を恐れて収穫前に作物を売約し、現在価格での収入を固めたりしている。
「貿易について話したい人はいない」と、代々続く大豆と綿花農家のジャスティン・ローンさんは言う。
「最適な栽培方法を話題にしておいて、身を低くして祈っていた方が安全だ」
米国と中国は6日、それぞれ相手国からの340億ドル(約3兆7000億円)相当の輸入製品に関税をかける措置に踏み切り、
農業者の懸念は現実のものとなった。大豆を含む米国産農産品の多くは、中国への輸入時に25%の関税をかけられる。
二ール・プリゲルさんは、貿易戦争が地域に及ぼす影響の両面を知っている。
2016年に閉鎖されるまでノランダ・アルミニウム精錬所で働いていたプリゲルさんは、
兄弟2人と4000エーカーの農場を経営する農業者でもある。
トランプ氏が3月に輸入鉄鋼・アルミニウム製品への関税を課すと発表したとき、プリゲルさんはテレビのニュースを見ながら、
こう考えた。「助かった。これで仕事が戻るだろう」
続きはソースで
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/post-10603.php
アルミ工場は休業状態だったのが、
再開するだけで、そんな羽振りが良いわけじゃないし。
首の皮一枚繋がっただけで
死に体の産業を関税で保護してもしょうがないと思う。
保護貿易知らないガキ多いな
毎年耕起することによって砂漠化が促進される
採算が合わない土地はどんどん休ませた方が良い
支那もダメリカも自国の自然破壊しまくりだよな
これを軽視した栄作は繊維交渉で強気に出てニクソンを激怒させた
売りさばけばいいんじゃないの
大雨で被害を受けた岡山や広島の工場をフル稼働させてさ
工業は儲かるが農業は死ぬ言われてるな
戦争にでもなったら自給率確保の流れにはなるだろうが
それでも米と魚と野菜中心で、牧畜のほうは無理かもなあ
> 日本もTPP11と日欧EPAで
> 工業は儲かるが農業は死ぬ言われてるな
田舎に住んでいるけれど、農民は全く反応していないね
TPPなんて全く関係がないんだよw
具体的に何の作物が問題になるの?
> 日本もTPP11と日欧EPAで
> 工業は儲かるが農業は死ぬ言われてるな
農家は自民党の最大票田の1つだから死なない
死ぬのは年収350万円くらいの賃金労働者。
産業に関税を上げているというのが痛快w
苦しむのは安月給で働いてる連中。
いい加減に気がつけ。wwww
買わないなら北朝鮮問題から米国は手を引けばいい
日本が米国車優遇政策しないからトランプはもう既に北朝鮮問題のやる気なくなってるからね
今後日本が拒否し続ければ日本に北朝鮮に金払うだけだ
そこも拒否すれば日本から米軍撤退
もちろん日本に軍は持たせないし核兵器も不可、さっさと死ねという話になる
それをやったら、日本は中国に付くと思う
どうぞTTPにいらっしゃい
しかもトランプ政権が終わったら無理くりな保護貿易路線も終わるだろうから振り回されて設備投資とかしてたらえらいことになりそう
なんだかんだその歪さにつけ込んでウォール街の連中はまた稼ぐんだろうが
中華を衰亡させるのが貿易戦争の目的。
力のあるものはより力を得。富める者はより富む。
しかも勝ち組は少ない。
中国製の粗悪な商品を売り付ける害悪な企業が滅ぶだけ。
やってきたしな
リーマン後でも内需でそれなりに持ちこたえたから最悪にはならんかったが
今は内需も昔より弱ってるし耐えられないだろ
しかも日本もアメリカから見たら敵だし