2020年東京五輪の開会式での飛行を目指して「空飛ぶクルマ」の開発を進めている民間の有志団体が、原型となる実用サイズの無人機を12日にも初めて飛ばすことが3日、分かった。
愛知県内で数カ月かけて飛行試験を実施し、来年初めに飛ばす有人機の開発につなげる。
有志団体は自動車や航空業界の若手技術者らで構成する「カーティベーター」。初飛行は同県豊田市内の廃校で行う。
校庭跡地に高さ約5メートルの覆いを設け、その中で数メートルの高さに無人機を飛ばして飛行の安定性などを確認する。夏には屋外での飛行を目指す。
機体は大型の無人航空機「ドローン」に、地上を走るための車輪を3つ取り付けたイメージ。
大きさは東京五輪仕様とほぼ同じ縦横3・7メートル、高さ1・5メートルで、重さは最大400キロ。2人分の座席を前後に並べ、人間に見立てた重さ75キロのおもりをそれぞれ載せる。
四隅に取り付けた計8つのプロペラをモーターで回し、垂直で離着陸する。高度は最高10メートル。飛行時に時速100キロ、地上では同50キロの速度を目指す。
開発費は数千万円で、5月下旬に横浜市内で開かれる展示会で機体を初公開する予定だ。
開発を進める空飛ぶクルマ「スカイドライブ」の初号機と位置付ける。福沢知浩代表理事は「飛行試験を成功させ、有人機へとステップアップさせたい。課題を着実に潰して安全性を高めていく」と意気込む。
空飛ぶクルマは、自動車を超える将来の新たな乗り物として世界的に注目されている。渋滞のない空中を高速で移動でき、災害時の緊急対応などでも役立つと期待されている。
近年は欧米や中国などで開発競争が激しくなっており、昨年春に米配車サービス大手が「空飛ぶタクシー」の計画を公表。中国の新興企業も既に有人ドローンの飛行に成功した。
こうした流れを受け同団体にはトヨタ自動車やNEC、パナソニックなど大手企業が資金や技術を提供。25年の一般販売を目指しているが、普及には安全性の確保や法整備といった課題も山積している。
2020年東京五輪の開会式で飛行を目指す「空飛ぶクルマ」の想像図(カーティベーター提供)
https://www.sankei.com/life/news/180504/lif1805040006-n1.html
https://www.sankei.com/life/news/180504/lif1805040006-n2.html
日本だと法整備に早くても10年はかかる
家やビルなどの建物の上は飛行出来ないように、
法律で縛っておく必要がある。
歩きスマホも、法律で禁止する必要がある。
トヨタやパナ…(察し)
フラグやん…
その組み合わせなら鬼に金棒だと思うけど?
ほんとは車が飛ぶ必要ないじゃん!なんだけど
SF起源の夢なんだろうな
一般道路走行可能飛行機として作れアホ
そう考えると出来ないだろアホ
空飛ぶ車は日本では無理
電線だらけだもん
それに上から落ちてきたら危険だし
車ならタイヤがないと
きっと高さもルートも勝手に飛んでいいわけじゃなくなるよね
きびきび動いてすぅーっと浮かび上がるようなら観客も拍手喝だろう
わけないよなあ?
空飛ぶタイヤなら知ってる(´・ω・`)
今あるものを使えば簡単。
つまり「空飛ぶ車」を作るのではなく、
「地上も走れるヘリコプター」を作ればいいだけ。
ヘリコプターをベースに改造すれば簡単。