第1号店の出店以降、増収増益が続く
総合ディスカウントストア首位のドン・キホーテは1980年の設立後、1989年にドン・キホーテ1号店となる府中店をオープンしたのを皮切りに店舗数を伸ばし、2017年4月末時点では首都圏を中心に国内外で計360店舗を展開しています。なお、2013年に会社分割を行って株式会社ドンキホーテHDを設立し、持ち株会社体制へと移行しました。小売事業は株式会社ドン・キホーテを中核とし、長崎屋など買収したいくつかの子会社が担っています。
ドン・キホーテは国内のディスカウントストアのなかで突出した企業です。下のグラフを見ると分かりますが、2015年度の売上高は7596億円、2位のトライアルカンパニーとは売上高、店舗数とも2倍ほどの差をつけています。百貨店や通販などを含めた小売業全体で見ても、12位に位置しています。
1号店の出店以来、一貫して増収増益が続いているのも、ドン・キホーテの特筆すべき点です。業績は1号店を出店した1989年から右肩上がりで伸びています。
「圧縮陳列」と「深夜営業」で成長
ドン・キホーテがこれほど成長した要因の1つは、同社の特徴である「圧縮陳列」と「深夜営業」です。これらがディスカウント業態の都心展開を可能にし、さらにはインバウンド需要の取り込みにつながっていきました。
ドン・キホーテでは、店舗一杯に商品を詰め込んだ「圧縮陳列」と呼ばれる独自のディスプレイ方法で商品を販売しています。それが“ジャングル”のような雰囲気を生み出し、商品を探し出す楽しさから購買意欲を刺激するという効果を生みます。
また、生活者の活動が24時間化している都市部において、「深夜営業」によるナイトマーケットの開拓を他社に先駆けて推進してきました。この圧縮陳列によるアミューズメント性の高い店舗作りと深夜営業によるナイトマーケットの取り込みが功を奏し、本来であれば地価が高く、薄利多売のディスカウント業態の出店が困難な都心や首都圏の繁華街に、ドミナント出店していくことが可能となりました。
インバウンド需要の取り込みが成功の鍵
ドン・キホーテが首都圏展開を強化していた同じ時期である2003年4月に、政府の訪日旅行促進事業である「ビジット・ジャパンキャンペーン」がスタートしました。主に中国や東南アジア諸国からの旅行客に対するビザ緩和を進めたこのキャンペーンにより、訪日外国人旅行客は2003年の約520万人から2016年には2400万人を突破しました。
これらの外国人旅行客により、都心部では莫大なインバウンド需要が生まれ、都心の繁華街にドミナント出店していたドン・キホーテはいち早くこのインバウンド需要を取り込むことに成功しました。
ドン・キホーテのインバウンド需要について詳しく見てみましょう。時間帯別免税売上高構成比のグラフを見ると、20〜24時の時間帯に、特に免税売上高が伸びています。午前中から夜にかけて徐々に売上高が伸びていきますが、20時を過ぎるとそれが大幅に増え、ピークは22時です。免税客の平均客単価は1万6200円で、国内平均2500円の6倍以上です。
http://president.jp/articles/-/24620
たしかに店内散策すると楽しい
買わないけれどねw
ドンキは行かないわぁ〜
田舎だとマジヤンキーばっかり
よくやれてると感心する
しかもようやく見つけ出したと思ったら相場より割高
楽天もそうだけど
ああいう欲しい情報がわかりにくい上に微妙に高いのを好む客層がいるんだろうな
トライアルとコスモスは税込だからな!
業務スーパー、ドラッグストア、まちおかのほうが安いから。
一般のはそうでもない。
あとはMAJICAを使うとポイントがかなりたまる。
数千ポイントはもらったな。
昔のデパートもこんな感じになれた
余裕でてからは
ロフト、東急ハンズにシフトした
本当の田舎じゃ無理
夜中に中目のドンキとか蔦屋行ったら高級外車だらけだしな
それだけ調子がいいということではあるが
探すの面倒くさいし値段もそれほど安くないので最近は2ヶ月に一度行けばいい方だわ。