2006年まで18年余、米国の中央銀行FRBの議長を務めたアラン・グリーンスパン氏も例外ではない。現役時代は米国経済の繁栄を演出するマエストロ(巨匠)とたたえられたが、住宅バブルがはじけた07年のサブプライム・ショック、翌08年のリーマン・ショックの後にはA級戦犯と批判されることになった。
グリーンスパン氏は危機後の著書で、自分はもともとリスクを認めていたし、示唆もしていたと主張。「政府と中央銀行はブームの進路を大きく変えることはできない」と言い訳した。たとえ氏が危険をにおわせていたとしても、大衆が知ることができなければ無意味だし、バブルをふくらませた金融政策を正当化できるわけでもなかろう。
それにしても、あれだけのバブル相場を目の前にしながら危機前に崩壊リスクを指摘する声は驚くほどなかった。
数少ない「予言者」がヌリエル・ルービニ米ニューヨーク大教授だ。06年秋、国際通貨基金総会の講演で「米住宅バブルが崩壊する」と警告した。ただ、当時はほとんど相手にされなかったらしい。
さて現在の米国経済はどうだろうか。株価は、このところ多少の調整はあったものの、歴史的な高値圏にあることに変わりはない。これに警鐘を鳴らすのは中前国際経済研究所の中前忠代表である。
「いまの米国は史上まれに見る大バブル。崩壊は時間の問題。いつ起きてもおかしくない」と言う。
中前氏は1990年代初頭の日本のバブル崩壊をいち早く見抜いたエコノミストだ。バブルという言葉がまだ定着していなかった90年3月、日本経済が好調とされるのは「実はバブルにすぎない」「日没は時間の問題」と本紙インタビューに答えている。
その氏がいま着目するのは米国…
(続きは下記になります)
2018年7月17日05時06分 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL7D64CSL7DULZU00W.html
今は13倍です!
見えないふりをしようとする経済学者ども
米国債だよ
前は緊縮に走って経済が冷えて財布が凍って開けられなかったが
気温も高いし経済を緊縮財政で冷えさせなければ程よく経済は回るんでないの?
回りだしたのを急に止めるのが債務残高なんだからポンピングブレーキなら
軽く回り続けるし軽い力で拍車もかけやすいよね
日本のバブルは当時の渦中でも誰が見てもバブルって分かってたけどな
うむ? おれは気付かなかったぞ。
年金60兆円も株式投資にぶっこんでいて、
ムーとMMRと朝日新聞もへったくれもない
目の前にある危機だろが
危機感なんかではなく、危機そのものだ
60兆円消失したら、死者続出だろが
なにをたわごと言ってるんだ
恥ずかしくないか?
乗ったタクシーの運転手も言ってたぜ。
>住宅バブルがはじけた07年のサブプライム・ショック、翌08年のリーマン・ショック
これらと、銀行のストレステストを誤魔化した結果が今だしな。
経済危機と煽って金融緩和、極一部の富豪の大損を公金で補填しただけだ。
崩壊する
個人も政府も企業も同じ
やろ
循環=暴落を鋏まないとハゲタカは儲からない。世界で唯一、経済崩壊が確実な韓国がどこでふみとどまるかが試金石。デフォルトを万一回避できたら世界経済はソフトランディングで次の循環に入れる
衣食住さえ確保できれば人間暮らしてはいけるんだけどね。
バブル崩壊しようがどうなろうが。
などと言ってみる。
ノーポジで放っとけ
いい加減学習しろという話。