
「年収も若さも20代男性には負ける。40代の自分が恋愛で勝てる要素なんてあるのか…」

「でも、婚活番組を見ていたら、なんか”そこじゃない”気がしてきた」
40代男性が恋愛や婚活に取り組むとき、つい「年収・身長・スペック」という数字に目が向きがちです。しかし2026年6月21日に放送されたABEMAオリジナル婚活リアリティーショー『ガールオアレディ3』第2話が、その思い込みをくつがえすシーンを見せてくれました。
年収3500万円の経営者・ショウタさんが、過去の貧困体験と自己不信を女性の前で正直に打ち明けた瞬間——それが一番女性の心を動かしたのです。高スペックな男性でも選ばれるために大切にしたのは「数字」ではなく「本音」でした。この記事では、そのシーンから40代男性の恋愛に活かせる具体的な教訓とアドバイスをお伝えします。
話題のニュース:『ガールオアレディ3』第2話で起きたこと
📰 出典:ABEMA『ガールオアレディ3』第2話プレスリリース(RBB TODAY経由)
ABEMA『ガールオアレディ シーズン3』は、20代”ガール”と30代”レディ”の女性たちが、真剣な交際・結婚を求めて婚活バトルを繰り広げるリアリティーショーです。出演する男性陣はいずれも高収入・高スペックのいわゆる”ハイスペ男子”で、女性陣が真剣に「結婚相手」を見定める番組です。
2026年6月21日放送の第2話では、俳優・インフルエンサーのモモエさんが28歳の会社経営者・ショウタさん(年収3500万円)を2ショットタイムに誘い出しました。客観的なスペックは申し分なしといえる彼でしたが、過去の恋愛を尋ねられたとき、表情を変えながらこう告白しました。
「実家がめちゃくちゃ貧乏で、毎日ご飯も食べられないくらいだった。自分に自信がない」
年収3500万円という数字の裏に、壮絶な過去とコンプレックスが隠れていたのです。この告白がきっかけとなり、モモエさんは自身の過去の経験とリンクさせ、一気にショウタさんとの距離を縮めたといいます。
放送後のSNS上では「スペックより本音が刺さった」「自分の過去を正直に話せる男が最強」という声が多く見られました(個人を特定せず、SNS上での一般的な反応として紹介しています)。
※ 番組はエンターテインメントコンテンツであり、演出・編集が含まれます。出典を明示した上でご紹介しています。
筆者の私見:「選ばれる男」に年収は関係なかった
あくまで筆者の私見ですが、このシーンが示していることは、婚活・恋愛の本質に迫るものだと感じます。
年収や肩書は”会ってもらうためのチケット”にすぎない。大事なのは、そこからどんな人間として向き合えるかだ——。
ショウタさんが女性の心を動かしたのは「3500万円稼いでいる」という事実ではありませんでした。「自分の弱さを正直に話せる強さ」です。自信がないという告白が、逆説的に「この人は信頼できる」「一緒にいられる」という安心感を生んだのではないでしょうか。
恋愛・婚活に関する書籍や専門家の見解では、「自己開示」の重要性がくり返し語られています。自分の内面を適切に見せることで、相手の心の扉が開きやすくなる——これは恋愛心理においても広く知られていることです。
今回の番組が興味深いのは、それが「年収3500万円の経営者」という高スペックな男性においても同様だった、という点です。スペックは会話の口火を切るきっかけにはなりますが、相手の心を動かすのは、結局「この人は何者か」という人間性の部分なのだと、改めて実感させてくれるシーンでした。
40代男性こそ有利な理由:経験の厚みは本物の武器
語れる経験の量と深みが20代とは桁違い
「自己開示」の質という点で、40代男性は20代男性よりもはるかに有利な立場にあります。なぜか? 語れる経験の量と深みが、20代とは桁違いだからです。
仕事の挫折、人間関係の葛藤、失恋や離婚、自分を見つめ直した時間——こうした人生の起伏を経てきた40代男性には、20代にはまだ語れない「人間としての厚み」があります。
ショウタさんの告白は、過去の貧困体験という「原点」を見せるものでした。40代男性も、それぞれの「原点エピソード」を持っているはずです。
- 20代の頃にがむしゃらに働いて燃え尽きた経験
- 大切な人との別れを経て、何が本当に大事かを学んだ経験
- 転職・起業・失敗を経て、今の自分になった経緯
こういった話は、適切なタイミングで誠実に話せれば、「この人は人生をちゃんと生きてきた」という印象を与えます。数字では伝えられない、あなたの”重さ”を相手に感じてもらえるのです。
年下女性が年上男性に求めるもの
一般的に女性が年上男性に求めるものとして、よく挙げられるのはこうした特徴です:
- 包容力・落ち着き:感情的にならず、相手のペースを受け入れてくれる
- 誠実さ・信頼感:本音を話してくれる、隠し事をしない
- 人生経験に基づく安心感:「この人と一緒にいれば大丈夫」という気持ち
これらはすべて、20代男性よりも40代男性の方が自然に体現しやすいものです。特に「誠実さ・信頼感」は、今回の番組のシーンでも見られたように、自己開示と直結しています。
「年収○○万円」ではなく、「自分がどんな経験をしてきたか」「今何を大事にしているか」を伝えられる力——これが40代男性の本当の武器です。
具体的なアドバイス:今日から使える”等身大の自己開示”5つの方法
1. 「変化のストーリー」を準備しておく
ただ過去を語るだけでは共感を得にくいことがあります。大切なのは「その経験を経て、自分はどう変わったか」をセットで話すことです。
NG例:「昔はとにかく仕事ばかりで、プライベートは全然なかった」
OK例:「30代は仕事に全力で、他のことが見えていませんでした。でも一度立ち止まる経験をしてから、自分が本当に大事にしたいものが見えてきて、今は時間の使い方が変わりました」
前者は「過去の話」で終わっていますが、後者は「今の自分への変化」まで伝えられています。変化があるから、相手は「今のあなた」を知りたいと思えます。
2. 自分のコンプレックスを笑えるくらいにしておく
完璧に見せようとすればするほど、相手との心理的距離は開きます。自分の苦手なことや弱点を、少し笑いに変えて話せる余裕があると、一気に場の空気が和らぎます。
「方向音痴で本当にひどくて(笑)」「片付けは今でも苦手なんです」といった言葉は、高スペックな男性がさらっと言えると、一気に親しみやすくなります。
ただし「自分を下げすぎる自虐」になってしまうのは逆効果です。笑いに変えられる程度の話を1〜2個持っておくのが理想です。
3. マッチングアプリのプロフィールに”人間らしさ”を入れる
マッチングアプリのプロフィールで、スペックの羅列になっていませんか? 数字だけでなく、「あなたがどんな人か」を感じさせる言葉を添えましょう。
NG:「年収〇〇万。身長〇〇cm。趣味はゴルフと読書です」
OK:「30代はがむしゃらに働いていましたが、最近やっと”一緒に笑える時間”の大切さに気づきました。仕事も大事にしながら、穏やかで誠実な関係を築ける方と出会いたいと思っています」
後者の方が、圧倒的に「この人と話してみたい」と感じてもらいやすくなります。
4. デートでは「聞き上手+ちょっと自己開示」のバランスを意識する
デートでは「相手の話をたくさん聞く」ことが大切なのは言うまでもありません。でも「聞くだけ」では、あなたがどんな人かが相手に伝わりません。
理想のバランスは、相手が7、自分が3くらい。相手の話に共感・リアクションしながら、「実は私も似た経験があって…」と短く自分のエピソードを挟む——これが最もスムーズな自己開示の形です。
「話しすぎない」「でも、ちゃんと見せる」。このバランスが大人の会話術です。
5. 「今、大事にしていること」を言葉にしておく
婚活・恋愛の場では、「自分は今、どんな関係を大切にしたいのか」を言語化しておくことが非常に重要です。
「誰かと笑いながら、のんびりした時間を過ごしたい」 「一緒に成長していける人と、長く続く関係を築きたい」
こうした言葉が自然に出てくるようになると、相手に「一緒にいる未来」を想像してもらいやすくなります。
注意点:自己開示のやりすぎ・タイミングのミスに注意
自己開示は強力なツールですが、使い方を誤ると逆効果になります。以下のNG行動には気をつけましょう。
- 初対面・初デートで深すぎるトラウマや悩みを話す(重い・怖いという印象を与えてしまう)
- 「かわいそうでしょ?」と同情を求めるような話し方をする(自己開示ではなく自己憐憫になってしまう)
- 元パートナーへの不満・批判を初期のデートで話す(誠実さより批判的な人格が先に伝わる)
- 「弱いところを見せた自分に酔う」(相手中心ではなく、自分中心の語りになってしまう)
大切なのは、弱さを見せること自体ではなく、「弱いところも含めた本音を、相手を信頼して話せる」という姿勢です。その姿勢があれば、相手は「この人は本物だ」と感じてくれます。
まとめ:40代男性の”等身大”こそが最大の武器

「高収入の20代にはどうやっても勝てない気がする…」

「でも、選ばれる男は”スペックの高さ”じゃなくて”本音の深さ”を持っていた」
ABEMA『ガールオアレディ3』第2話が見せてくれたのは、年収3500万円の経営者でさえ、選ばれるためにもっとも大切にしたのが「本音の自己開示」だったということです。
40代男性のあなたには、20代には持てない人生の経験値があります。それは弱みではなく、深みです。自分の過去・変化・今大切にしていることを、適切なタイミングで誠実に伝えられる男性は、年齢に関係なく「一緒にいたい」と思われます。
年齢を重ねてきたからこそ話せる本音の重さ——それをぜひ、恋愛・婚活の場で活かしてみてください。今日から、少しだけ等身大の自分を見せてみることから始めましょう。


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